/ 2019.11.01

レールマウンテンバイク「ガッタンゴー」

毎年母の実家がある岐阜を訪れる我が家のもうひとつの楽しみ、それは線路の上を絶景を眺めながら自転車で走る「ガッタンゴー」です。マウンテンバイクと廃線になった鉄路を組み合わせたもので、本物のレールの上を走るため「ガッタンゴットン」という音と振動はまさに他では体験できない臨場感があります。韓国人の夫もお気に入りで、「日本に来たならぜひ!」と韓国から来た友達を連れていったこともあります。赤ちゃんも乗れるので、子供が小さいころから岐阜に来ると必ず連れて行っていました。我が家にとっては大自然に癒される定番のお楽しみになっています。

車いすもOK!なんとペットまで!

一番スタンダードなのは二人で一緒にこぐハイブリッド車ですが、子供を真ん中に座らせられる三人乗りのものや、チャイルドシートやかわいいサイドカー付きのもの、そしてなんと車いすがついたシートまであるんです!お値段は2,500~6,000円。一車両あたりのお値段なのでみんなで割り勘すれば一人当たり1,000円ちょっとで乗れる計算に。

あと、一度乗るとスタンプカードがもらえて、それを次回持参すると一枚当たり200円割引になります。とってもお得!

ちなみに我が家は、「なんか今回はこぐより景色ゆっくり観たいね」ということで(笑)、おじちゃんがバイクで押して行ってくれるトロッコタイプを選びました。これは一人1,000円^^

申し込みが済んだら、いざ乗車!

まずはここで説明をしっかり聞きます。子供用のヘルメットも貸し出してくれるので安心。

線路を走る電車の気分が味わえます。空気もおいしくて最高!

子供たちは最初表情が固まっていましたが(笑)

トンネルが見えてくると、「トンネル~!」とテンションが上がっていました。

トンネルの中は本当に真っ暗で、ちょっと前も見えないのでスリル満点。

そして外の気温にかかわらず涼しく寒いくらい。

トンネルの暗闇の中で必死に手すりをつかんで踏ん張っています(笑)。

トンネルを出たら山と街並みが広がります。

一度向こうまで行ったら少し休んで、また戻ってくる往復コースなので二度楽しめるんです♡

休憩中は線路に座って写真を撮るのもOK^^

乗っている姿の記念撮影もしてくれて、あとで購入可能です。良い思い出になりますね。

そしてスタッフの方々はこのTシャツを着てます。

「俺は敷かれたレールの上を走る」(笑)

おみやげとしても買えますよ。大自然のなかを走ってきてみると、なんか名言っぽく感じます(笑)。

もっとスリルを味わいたい人は「渓谷コース」へぜひ!

我が家は子供がまだ小さいので奥飛騨の街並みを一望できる「まちなかコース」に行くのですが、「渓谷コース」というより大自然の内側を走るコースもあります。身長145センチ以下の子供が二人以上いる家庭や、未就学児の子供がいる場合は「まちなかコース」のみなのですが、我が家も一度は夫婦で「渓谷コース」に行ってみたいねと話しています。

定休日は水曜日で、「渓谷コース」は4月6日から11月下旬まで、「まちなかコース」は3月21日から11月下旬まで毎日運行しているので、今年もまだ間に合いますよ~^^ネットや電話で予約できます。HPにもっと詳しい情報がのっているので、チェックしてみてくださいね。

これからも奥飛騨の魅力を発信します♡

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maruriさん

韓国人の夫、ふたりの娘と暮らすマイペースママ。15年前から実母を介護している。育児も家事もマイペースに奮闘中。

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