/ 2019.12.26

1月生まれの娘

娘は1月で1歳に。育休期間は基本的に1歳になるまでなので、保育園の入所申し込みをしなければなりません。

保育園にほとんど空きのない1月。
保育園の空き状況を確認すると、0.1.2歳児は市内の全ての園に空きがなく、やはり入所は厳しいと思っていました。
保育園に入れなかった場合は、自治体に証明書を発行してもらい、育休期間を1歳半まで延長することが可能です。(最大2歳まで)

産まれる前から保活はスタート?!

私は、妊娠中に保育園の見学を10件済ませました。
妊娠中の方が、自由がききますし、ゆっくり話も聞けるので早めに見学に行って良かです。


公立保育園3件
私立保育園2件
認定こども園2件
小規模保育園3件

保育園のカラーは様々、娘に合った保育園に通いたい。離れている時間を楽しく過ごしてほしい。

第1希望は昔から地元で人気のA園。
認定こども園で3歳児以降からはスイミングや英会話などの習い事を保育時間内でできるそう!(すごい!!)見学した日も私の他に10組ほどのご家庭が見学にいらしていました。

うーん。倍率が高そう...!!

第2希望は定員9名の小規模保育園。
第1希望と真逆なのですが、とても家庭的なほのぼのした保育園で職員さん達も仲が良さそう!!

なんて希望順位をつけていき第3希望ぐらいまでのところには入所できるだろうと思っていました。
そう、この時は...

入園申し込み書を2つ用意!

私の住む自治体は育休明けの入所希望の場合、入所の2ヶ月前と1ヶ月前の2回、審査をしてもらえます。

1月入園(0歳児クラス)の入所申し込みなので10月に申し込み書を提出。

そして、来年度4月入園(1歳児クラス)の1次受付も10月に申し込み書を提出しなければなりませんでした。

1月の入所の合否がわからない時点で来年度の申し込みも同時にしなければいけないので、複雑な心境....!!!

ポストに入っていた通知。

11月中旬に1月の1回目の審査の結果通知がきました。
「入所保留」
やっぱりな、、、と思いつつ職場に結果を報告。

職場も1月の保活の厳しさを知っていて「延長しても大丈夫!4月に帰ってきてね!」と快諾してくれたのでひと安心。

快諾してくれたものの職場は保育園。新年度の4月までには、絶対帰ってきてほしいという気持ちがひしひしと伝わってきました!笑

そこで、4月に入所出来なかったらどうしよう...と不安な気持ちに。

自治体の窓口に相談

とりあえず、自治体の窓口で状況を相談した結果、1月に開園予定の小規模保育園を希望に追加することにしました。令和2年度の書類には記載があったらしいのですが、令和1年の書類を見ていた私はノーマークでした!笑
見学も出来ないので不安はあるものの保育園に入れなかったら職場に迷惑をかけてしまう...!!!
それは避けたい。

4月の一次の申し込みは希望を追加することは出来ませんが、1月入所希望の2回目の審査には間に合うとのこと。

そして、どちらも結果は12月下旬頃の発送。おそらく4月の結果の方が早く発送されるので考える時間があるだろうと説明されました。

しかし、12月14日に入所通知がポストに。恐る恐る見てみると、、、

1月の保育園の入所許可の通知でした。本来ならば、下旬発送予定。なんで早く通知が来たんだろう?自治体に確認したところ、新園で説明会が5日後の19日にあるので、下旬の発送だと間に合わず、例外で前倒しだったそう。

とりあえず翌日、保育園に下見に行きました。しかし、テナントは真っ暗。まだ工事が進んでいないようで、すっからかんの状態。どんな園になるのか全く想像ができませんでした。

前情報なし!心の準備が出来てない!!
そして、4月の結果も来ていない!

4月まで待てば、第1希望の園に入れるかもしれないという望みが捨てきれません。

ここは辞退して4月まで待つべき??でも、4月も入所保留だったらどうしよう...

悩んだ結果、「自分で1月に希望を出したのに辞退するのも失礼だ!入園しよう」と決めました。

入園を決めたものの、心配性の私は、説明会まで毎日ソワソワした気持ちで夜もあまり眠れませんでした!笑

まとめ

説明会は保育園であったのですが、なんと、内装はほとんど完成していました。とってもキレイ。すっからかんだったテナントが、3日間でこんなに変わるなんてびっくり!そして保育室はすべて床暖、温かい...!

セキュリティもバッチリで、職員の方もとても親切!そして、小規模なのに園庭もある。なんて素敵!!

家から近いので通勤の負担も軽く、第1希望の園より良かったも...!!!という結果に。

小規模保育園を希望する場合、2歳以降の受け皿となる園はどこかも確認しましよう。
以下のような場合は3歳児クラスで保活をもう一度やり直すことになるので注意が必要です。

・卒園後の受け皿となる園とは違う園を希望する場合

・卒園後の受け皿があっても、入所希望人者が多く、選考に落ちた場合。(自治体によって異なります)

娘の入所する小規模保育園は卒園後は受け皿のこども園に必ず入所できるとのことで、ひと安心。

そして...
約一週間後に4月の結果が!最初に希望していた保育園は全て落選。「入所保留」とのこと。もちろん通える距離の保育園は全て記入していました。フルタイム勤務ですし、市内におじいちゃんおばあちゃんも住んでいません。

あの時に、追加で希望を出してなかったら...と思うとゾッとします!

なんだかんだで4月はどこかしら受かっていただろうと思ったいた私、保活舐めていました...!

「保育士は優先して保育園入れるんじゃないの?!」とよく言われますが、私が勤務しているのは市外の保育園。
そして、私が住んでいる自治体は、市外で勤務している保育士は保育士加点の対象外!

市外で働いている保育士さんは注意して下さいね!

もう一つ。待機児童の数は希望している保育園に入れなかった人の人数ではありません。
希望している園には入れなくても、市内に入れる保育園がどこかしらあった場合、待機児童としてカウントされません。

その園が自宅から車で40分かかる場所だったとしても...!!

待機児童0の地域でも注意して下さいね!

とりあえず、我が家の保活は終了しました。来月までに通園バックを作らなければなので、久しぶりにミシンを引っ張り出してます!

年末年始は娘とゆっくり過ごせる最後の時間。大切にしたいです!

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まかろんさん 鋼のメンタルを持つ保育士ママ

お転婆な娘(4歳)のほほん癒し系の息子(0歳)2児のミドサーママです。現在育休中。妊娠中に、大好きなお酒が飲めない悔しさから猛勉強し、ウイスキー検定2級に合格!HUNTER×HUNTERとキングダムの魅力に今頃気付きました。

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