/ 2020.01.27

うさぎの島って?

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、大久野島。1000羽を越える野生のうさぎが生息していることから「うさぎの島」と呼ばれています。

うさぎの島に行ってみた

JR山陽新幹線「三原駅」からJR呉線に乗り「忠海駅」まで約25分。駅から3分ほど歩くと「忠海港」に到着します。ここからフェリーで島へ向かいます。

フェリー乗り場では、うさぎグッズやうさぎのエサが購入できます。小さなカフェスペースもあるので、退屈せずにフェリーの到着を待つことができますよ。

フェリーに乗るのは15分ほど。美しい景色を眺めていると、あっという間に到着です!

島への必需品!

大久野島ではうさぎのエサは売っていません。うさぎにご飯をあげたい方は、フェリーに乗る前に購入していきましょう。

忠海港から5分ほど歩いたところにスーパーマーケットがあります。ここでは、うさぎの好きな野菜がセットになったものが売っていました。フェリー乗り場でもうさぎのおやつを購入できます。

冬場に行かれる方は防寒具もお忘れなく。私が行ったときは、急に雨が降ったり強風が吹いたり…天気が変わりやすい印象を受けました。とても寒かったので、暖かい格好でお出掛けくださいね!

うさぎの島に到着!

桟橋を降りた途端、そこにはうさぎの姿が!もふもふキュートな姿に癒やされる~

まずは、うさぎがさくさんいる「休暇村 大久野島」を目指します。歩いて15分程度、無料のシャトルバスも利用できます。休暇村は村で唯一の宿泊施設。温泉やカフェ、レストランなどもあります。休暇村の周辺は広場になっていて、たくさんのうさぎに会えるんです!

ついに!うさぎとお近づきに…

早速うさぎの集団を発見!もふもふ、かわいい~!

そして…

エサが入った袋を見ると、一気にうさぎたちが集まって来ました。う、うれしい!

もっとちょうだい!とばかりに、膝に乗ってくるうさぎ。かわいすぎる!大久野島のうさぎは、とても人懐っこいんです。

持っていたうさぎのご飯はあっという間になくなってしまいました。

大久野島のうさぎはとても人懐っこいのですが、野生に生息するうさぎです。

ときに、うさぎ同士で激しい争いをしている姿を見かけました。耳や目を怪我しているうさぎもたくさんいます。飼育されている動物とは違う姿に、子どもたちは少し驚いた様子でしたが、自然界の厳しさを知るいい機会になったと思います。

うさぎと触れ合うためのお約束

厳しい自然界で生き抜くうさぎだからこそ、訪問者の私たちが守らなければいけないお約束があります。休暇村のホームページなどにも記載されておりますが、いくつか抜粋いたします。

・追いかけ回してはいけません
・抱っこしてはいけません
・お菓子やパンなどを与えてはいけません
・口元に手を出してはいけません

うさぎに詳しい人でないと、食べて良いものと悪いものの区別がつかなかったりしますよね。うさぎのご飯を用意する際には、必ず事前に調べて、うさぎが食べて良いものを持っていくようにしましょう。

もふもふに癒やされに、ぜひ大久野島を訪れてみてください!

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ヒロコッティさん

ずぼら主婦兼会社員。 子どもと過ごせる時間が短いからこそ、家族の休日には楽しいお出掛けに繰り出しています。 趣味は、ずぼら流ハンドメイド。

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