/ 2020.02.08

「隣の芝生青い病」

子どもが二人になり下の子が2歳くらいになってくると「ケンカになる」という事態に直面することが増えませんか?わが家では「隣の芝生青い病」と呼んでいます。

「そっちがいい!」「同じがいい!」兄弟で揉めごとがよく起こります。その度にあの手この手でなだめるのは労力が必要なもので、自分が疲れてたり、1日中何度も繰り返される「その病」にこちらが病んできてしまいます。

それに加えて子どもが2歳と4歳くらいのコンビネーションだと記憶が曖昧だったり、各々独自の想いがぶつかって「それは僕のだ!」が始まることも多くありませんか?

「だから言ったじゃん!同じものにしなさいって言ったじゃん!」
「同じなんだからいいじゃん!どっちも同じじゃん!」
「何回同じことをやるの?!」

と1日何回もぶつくさ言いながら私も日々奮闘しているのですが、それを少しでも軽減しようと取り入れた様々な方法の中で、一番簡単で便利な方法をお教えしたいと思います。

カラー分けでストレスが大幅軽減!

私は現在6歳、5歳、2歳、0歳、四人の男の子を子育て中です。わが家で「隣の芝生青い病」にかかりやすいのは5歳と2歳。

6歳(年長)になってくると物事の解釈やコミニケーション能力が上がりその病にかかりにくくなります。その成長の分、今度はこれをした後にこれをこうしよう。という遊びのプランニングももっとできるようになってくるため「隣の芝生青い病」に侵された弟2名がそれを崩してくるのはストレスのようで時折、怒り爆発します。

それを解消しようと我が家では「マイカラー」を決めました。その方法とは、兄弟が同じものを持つときにマイカラーのシールを貼るという簡単な方法です。

色分けされたシールを100円ショップで見つけたら購入してストックしておきます。

わが家ではミドリ、アオ、ムラサキ、キイロと分けていて、子どもたちが自分のものと認識しやすいように工夫しています。

お絵描き帳、色鉛筆のケースなど同じものを買い与えた際に貼っておきます。同時にお名前シールを貼っておいて自分のお名前が書いてあるよと教えておきます。まだ読めなくても自分の名前がどんな形の文字か早めに目にしておいて損はありません。

(ベネッセさんが無料プレゼントしてくれるお名前シールが耐水性が強くてかわいいです♪現在も応募受付しているようなのでリンク貼っておきますね。兄弟3名分まで応募可能です)

大量の保湿剤にもペタッ♪

この時期、乾燥で痒くなるので保湿剤を処方してもらうのですが4人分がごちゃごちゃに。

これもシールを貼っておくとお風呂上りに「自分の色のを持ってきて!」と伝えるだけで持ってくるので順番に塗っていきます♪

シールはお出かけのときも持ち歩くと便利

お出かけ時に飲み物購入の際も「同じのにする!」が起こることが良くあります。

2人目までは1本だけラベルを剥がす方法で対応していたのですが3人が同時に購入するようになってからは蓋の上にマイカラーシールを貼れば対応できるように、外出時もシールを持ち歩いています。

電車移動中、病院での待ち時間、子どもがぐずったときや子ども同士の遊びでテンション上がって騒ぎすぎてしまったときにもシールは重宝します。

色のシールだけでなく、動物の柄のシールや魚のシールなど子どもが好きなもののシールも持っておいて「どの動物が好き?」「どの魚が好き?」「どんな鳴き声か知ってる?」など質問することで子ども達をまとめることができます。

シールは軽くてかさばらないので持ち運びにも便利♪

今では4色揃ったシールを探すのが私のちょっとした楽しみになっています♪

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
かなさん

男の子4人のママ。毎日ドタバタと過ごしながら家事育児が楽になるものを探しています。時短節約栄養満点レシピも日々考案♪。 フリーライター、ライブ配信の仕事をしながら時々Ubereatsの配達員もするアクティブママ。

かなさんの記事一覧 v-right