/ 2020.03.06

淀水路の河津桜が見頃

まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ暖かくなってきたような気がします。わたしはまだ花粉症になったことがありませんが、花粉症の方はこれからがとてもつらい時期だと聞きました。

先日の休日に京都市伏見区にある淀水路の河津桜が見頃だと知り一足早いお花見に行ってきました!淀水路は地元の住民が地域活性化のために自分たちの手で河津桜を植え始めたことがきっかけです。

今や京都でトップ3に入るほど人気の桜スポットで、水路の遊歩道を散策しながら花見を楽しむことができます。

河津桜は桜の品種の中でも早咲きの桜として知られていて、2月中旬から3月下旬頃までが見頃です。

早く春を感じたくて、淀水路の河津桜の存在を知ってから毎年訪れています。今年もSNSによる多くの人の投稿で見頃を知り、開花状況を調べて桜を見に行って来ました。

写真は2020年3月1日の淀水路の河津桜です。その一週間ほど前にも行きましたがより開花が進んでいました。例年2月中旬~3月下旬頃までが見頃で、今年は暖冬もあってか少し早いように感じました。

訪れた日はSNSで有名なカメラマンやモデルさんがあちこちで多く見られ、「あの人やん!」と、わたしはテンションが上がりました!

後でインスタグラムやツイッターで河津桜の写真をアップされていて、やっぱりプロの人はわたしが撮るような写真とは全然違うなぁと思いました。

城南宮のしだれ梅と落ち椿

淀水路を訪れたのと同じ日に、近くにある城南宮のしだれ梅と椿を見に行って来ました。

しだれ梅の見頃は例年2月下旬~3月上旬と短期間で満開になり花が散ってしまいますが、満開のしだれ梅や花が落ちて花びらの絨毯になったような景色はとても美しいです。その光景をひと目見ようと多くの人が訪れます。

しだれ梅だけでなく、椿やメジロなどの鳥たちとの共演が見ものです。苔の緑からしだれ梅の薄いピンクにかけてのグラデーションに、真っ赤な椿が落ちてアクセントを与えます。ため息の出るような光景です。

そこへ飛んできたメジロをカメラで追っている人たちがたくさんいました。わたしも写真に収めようと子どもたちと一緒に撮っていました。長男が上手に撮ってくれていました。

城南宮のしだれ梅の見頃はピークを過ぎてしまっていますが、一年を通してツツジや藤の花や種類豊富な植物が美しく咲いているので訪れてみてはいかがでしょうか。

ただ人気スポットなので、お昼頃に行くと長蛇の行列ができていることがあります。午前中の早い時間か、夕方を狙うと割りと空いていると思います。

今は新型コロナウイルスの感染を防ぐために外出を控えるように言われていますが、特に子どもをもつ家庭は、何週間も一日中家に家族を閉じ込めておくのは難しいと思います。

もちろん予防はしつつも、たまにはおうちの近くへ外の空気を吸いに出るとリフレッシュできるのではないかと思います。

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peachさん

2児の男の子のシングルマザー。写真を撮ることが好きです。お出かけ情報を通して皆さんにハッピーをお届けできるように努めたいと思います。

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