コロナから身を守れ！でも、免疫力アップってどうするの!?

手洗いうがい、アルコール消毒、そして「免疫力アップ」

ご好評頂いているディズニー記事の続編を書こうと思ったのですが、ディズニーも今日から臨時休園になるわ、3/2からは全国の小中高も臨時休校となる今、そんな浮かれ記事を書いている場合じゃないですね。

ディズニー記事はまた後日書かせて頂きますね。

さて、コロナ対策として全国的にイベントやスポーツが続々と休止や延期となっています。

わが家も上の子の謝恩会やお別れ遠足が中止になりました。ママたちと色々と準備してきたのにとても残念ですが、こればかりは仕方ないですね。

卒園式も危うい状況ですが...

この憎いコロナウィルスから身を守る方法として、手洗いうがい、アルコール消毒は基本事項！

さらに「免疫力をあげること」と言われていますが、免疫力をあげるってどういうこと？どうしたらいいの？と思いませんか？

免疫力って見えなし...って当たり前か。

そもそも「免疫力」ってなんだ！？

免疫力とは、身体に侵入してきたウィルスや細菌などに対する抵抗力のこと。

抵抗力＝免疫力が低いとインフルエンザなどの感染症にかかりやすく、免疫力が高いとかかりにくいとされているそうです。

実は、私たちのお腹「腸」がこの免疫力と深い関わりがあるのです！

免疫力アップの鍵は「腸内環境」

免疫力と深い関わりがあるのが私たちのお腹にある「腸」です。

腸内環境が良いとウィルスや細菌の侵入をブロックしてくれますが、腸内環境が乱れているとブロックしてくれなくなり風邪や感染症にかかりやすくなってしまうそうです。

すなわち、免疫力を高めるには、腸内環境を整えることが大切なんです！

まずは、あなたの腸内環境をチェック！

厚生労働省のe-ヘルスネット「腸内細菌と健康」によると、腸内環境が良いか悪いかをチェックするには...

ちょっと汚い話なので食べながらはNGでお願いします。

便をチェックすること！
【腸内環境が健康な人の便】
色:黄色から黄色がかった褐色
匂:臭くない
形:柔らかいバナナ状

【腸内環境が乱れている人の便】
色:黒っぽい
匂:臭い

自分だけでなく、お子さんもチェックしてあげて下さいね。

腸内環境を良くするには何を食べたら良い？

腸内環境を整えるには、腸内にいる悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やすこと。

善玉菌を増やす食材や善玉菌のエサとなる食材を食べることです。

具体的に言えば、まずは手軽にとりやすい「発酵食品」。

うちでは、いろんな種類のヨーグルトや飲む乳酸菌などいつも用意しています。あとは、納豆や味噌なども手軽ですね。

子どもは不思議と納豆が好きな子が多いですし、味噌は味噌汁を飲めばオッケーです。

オリゴ糖も取り入れてみよう！

オリゴ糖は、善玉菌のひとつされるビフィズス菌のエサとなります。

小腸で吸収されず大腸までダイレクトに届きますよ！ただし、オリゴ糖は種類も多く原料も異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。

また、多くとりすぎるとお腹を壊したり張ったりするので摂取しすぎは要注意です。

他にも善玉菌のエサとなるのは「食物繊維」。海苔や干し椎茸、ごぼうに切り干し大根などもオススメですよ。

次回は、「野菜ソムリエがオススメする免疫力をアップさせるレシピ」を紹介しますね！

※今回のブログ記事は、厚生労働省e-ヘルスネットを参考に記事を書かせて頂きました。