/ 2024.03.18

花粉症、つらい季節ですね

子どもの花粉症、増えていますよね。保育園の友達や、周りの子どもたちも「花粉症、ちょっとあるんだよね」とよく耳にするようになりました。大人でもつらい花粉症。わが家は夫婦で花粉症です。最近では、2~3歳で花粉症と認定される子どももいて、低年齢化しているとか…。正しい知識を持って、すばやく対応してあげたいです。

もし子どもが花粉症になってしまったら、いかに花粉と接触させないかが大切。大人も子どもも、正しく花粉を遠ざける生活を送ることで、症状を軽減していきたいですね。わが家で意識して取り組んでいることを紹介します。

毎日「花粉情報」を確認!

最近では、テレビやネットの天気予報でも花粉が飛散する時期になると、天気と一緒に花粉の飛散予報も教えてくれますよね。気温の高い日、湿度が低い日、風が強い日は特に花粉が飛散するので要注意!さらに、飛散しやすい時間帯は、天候や植物にもよりますが、スギ花粉の場合だいたい昼の12時頃と夕方の17時頃だそうです。

この時期は、風邪や季節の変わり目の体調不良、感染など心配することが多いですが、家からまったく出ないのも悩みどころ。花粉情報をしっかりチェックして、外遊びと部屋遊びのバランスをとっていきたいですね。

なるべく静電気の起こりにくい服を着る

ウールのセーターやフリース素材のアウターなど、静電気の起こりやすい服は、花粉も付着しやすくなります。着たいけれど静電気も防止したい場合は、洗濯の際の衣類柔軟剤で静電気防止のものを使ったり、花粉をガードしてくれるスプレーを使った方が良さそうです。

家に持ち込まないためにもなるべく避け、帰宅したときには玄関で叩いて払い落としています。そして、手洗い、うがいも忘れずに!

洗濯物は部屋干しにする

洗濯物や布団はなるべく外に干さず、室内に干したり、乾燥機を利用します。わが家は洗濯乾燥機に頼りきりです。保育園で使っているシーツやバスタオルなど洗濯物の量が多いときは、浴室乾燥機で干しています。

外で干す場合は、肝心なのが干し始めの時間です。洗濯物が湿った状態のときが一番花粉がつきやすいとのこと。日中は飛散量が増えるので避けて、早朝に干す。洗濯物を取り込む際は必ず花粉を振り払うのを忘れずに。

家の中をしっかりキレイに掃除!

花粉症対策の基本は、やっぱり掃除とのこと。人の出入りが多い場所や、衣類を脱ぎ着するところは花粉が溜まりやすくなります。花粉は比較的粒子が大きいため、帰宅後数時間空中を浮遊して、その後床に落ちます。家の中で快適に過ごすためにこまめに床掃除を!そして空気清浄機は忘れずにスイッチオン!

こまめに掃除と言われても、なかなか思うようには行かず…ロボット掃除機(ルンバ)は本当に助かっています。

ワセリンを目や鼻のまわりに塗る

少しでも防ぎたいときに、目のまわりや鼻のまわりにワセリンを塗る。目のまわりや鼻のまわりにワセリンを塗っておくと、花粉がくっつき身体の中に侵入するのをいくらか防いでくれるようです。

ただでさえ、子どもたちは鼻水を拭いたりするので、肌が赤くなってしまうことがあります。保湿にもなるので、花粉対策でなくても鼻のまわりや頬に薄く塗っています。

規則正しい生活を心がける

マスクは隙間を作らず正しく使えば、70〜80%以上花粉の侵入を防いでくれると聞きます。でも、子どもたちにはなかなか難しいもの。

花粉症に限らずですが、最後はしっかりと睡眠をとり、栄養バランスのいい食事、規則正しい生活を心がけること。大人も子どもも正しい花粉症対策で花粉シーズンを乗り越えていきましょうね。

正しい対策で、花粉シーズンを乗り越えよう

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ハシト チサさん

おませな4歳女の子と元気いっぱい2歳男の子のママです。「楽しんだもの勝ち」と思いながら日々生活しています。新しいものやかっこいいなと思うものを探すのが好きです。

ハシト チサさんの記事一覧 v-right