在宅勤務&自宅保育をしています

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、在宅勤務と自宅保育をしています。在宅勤務だけなら通勤もないしのんびり働けるのですが、自宅保育となるともう毎日嵐のよう。一応、午前中はテレビを見せず、午後は見せてもOKにしています。午後は見せてもいいといっても、13時から18時まで見せたら見せすぎですけどね…。

レゴやマグフォーマーに熱中

朝イチではレゴやマグフォーマーを同じテーブルでしています。一緒にやろうと誘われるのですが、一緒にやってたらお仕事できないんだよ~と、同じテーブルですることで妥協してもらっています。

わたしの仕事道具がどんどん窓辺においやられます(笑)。そして左手には方位磁針!ここに「じしゃくをつけて」と言わたので、はいはいと作ってあげました。お母さん、お仕事いつできるんですかね?

シール貼りやクレヨン遊び

シール貼りやクレヨン遊びも大好きです。シール貼りはモンテッソーリお仕事のひとつです。台紙はフリー画像をダウンロードし、自宅でプリントアウトをしています。シールはただの赤や青、黄色などの丸シールで、シールを入れるお皿と、シールをはがしたあとの台紙を捨てるお皿も用意してあります。

保育園でも取り組んでいる「お仕事」(モンテッソーリでは遊びを「お仕事」と呼びます)は手作りできるものは自宅にも用意してあります。

妖精になりたくなっちゃった!

とはいえ、静かに遊んでいる時間は1分から長くて10分です(笑)。取り組み始めたと思ったら、いつの間にか他のものを引っ張り出してきて家中ぐちゃぐちゃ。お絵描きしたい!と言われて紙を用意したかと思ったら、今度は「妖精になりたくなっちゃった!」なんて言われます。

さてどうするか?と困りながら部屋を見渡して、そこらにある紙袋をチョキチョキ切り、大きな両面テープで背中に直接ペタリ。あっという間に妖精になれた娘は大喜びで跳ね回り、ますますお家の中はカオス(笑)。

「まいごのたまご」づくり

恐竜が大好きなむすめに、夫が「まいごのたまご」という絵本を買ってあげました。まいごのたまごは誰の赤ちゃんなのかな?とわくわくしながら読めるし、いろいろな恐竜が出てきます。読み聞かせをしたあと、たまご型に切っておいた段ボールと絵具を渡して、「これは何のたまごかな?」と言うとモリモリ描きます。

出したりしまったり大変!

ほとんどの道具はむすめが自分で取り出せるようにしていますが、私の隣にいたがるので、テーブルに乗せたり片付けたり、椅子に座らせたりおろした大変!すぐ飽きるし、すぐ怒る。たいへんじゃ。すぐ出せるところに置いておくと勝手に絵の具を絞り出されてこれまた大惨事になったりもします。うわあ。

こんな感じで日々やってます

イヤイヤ期の在宅勤務と自宅保育は仕事とお世話が行ったり来たり、考え事をしているのに横やりを入れられて全然まとまりません。でもむすめからしたら、どうしてお母さんとおうちにいるのにお話してくれないの?と混乱して不安になると思う。

できるだけ不安を払拭してあげたいので、お母さんはこれからお手紙(メール)を書くよとか、これからおじさんたちとお話するよ(zoom)とやることを説明します。するとそのときはぷんすか怒りながらも、しばらくすると「むすめちゃんもおしごとしてるの、まっててね」なんて言いながら電卓を耳にあてスマホに見立てたり、古いキーボードをたたいてメールをするしぐさをしています。

そんな生活が3カ月ほど続いています。むすめにとってどんな日々になっているのか、ちょっと心配ですが、できるかぎり放っておかずに、時間と場所を共有できる遊びかたを試しています。

いろいろ大変だけど、お互いがんばるしかないか!

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この記事を書いたブロガー

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Rimiさん

43歳、都内フルタイム勤務。2歳女児と50歳夫と3人暮らし。広告代理店から製造業に転職ホヤホヤのグラフィック&VMDデザイナー、ときどき書家。モンテッソーリ教育をゆるゆる実践中。老後はiDeCoとNISA頼み。

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