こんにちは。都内で2歳の娘と夫と3人で暮らしているしま子です。あまり友人が多いタイプではない私ですが、10年近く付き合いのある友人が一人います。彼女は大学時代のバイト先の同僚で、大学の学部は違ったにも関わらず妙に馬が合い(お互い友人が少ないのも共通点)、私がバイトを辞めてからも、卒業して就職してからも、どちらからともなく定期的に連絡を取って遊ぶ仲でした。

何かと似ている私たち

彼女とは特に趣味や好きなものが同じというわけではないですが、物事の考え方や捉え方が似ていました。それぞれ結婚して二人暮らしを始めるために引っ越したところが偶然近所だったときには本当に驚きました(笑)。

卒業・就職・結婚などさまざまなお互いのライフステージを見てきた私たち。連絡の間隔は気まぐれになってきたころ、私の妊娠が発覚しました。つわりで3カ月ほどぐったりした後に、「そろそろ会いたいな〜」と連絡すると、驚きの返事が。

「実は休職しているんだ」

友人が仕事を休職したばかりだというのです。就職先でもバリバリ働いていた彼女のことなので、まさか体調を崩してしまったのでは?と思ったのですが、そのあと続いたのは……。

「妊娠したんだ」という報告でした。すぐさま私も妊娠していることを告げて予定日を聞くと、なんと1日違い!こんなところまで似るなんて!と笑ってしまいました。その後、お互い無事に出産し、子ども同士は10日違いの誕生日となりました。

「親友とママ友」は何かと楽。

もともと友人が多いタイプではないので、「ママ友つくれるかな…」と心配だったのですが、友人がそのままママ友になる、というのは私にとってかなり楽だったなと感じています。

子どもたちも小さいうちから気兼ねなく一緒に遊ばせることができましたし、何よりママ同士で気を遣いすぎなくてすみます。もともと友人なので、互いにどういう考え方をするのかも分かることが多いです。もちろん育児観が完全に一致しているわけではありませんが、お互いの人柄を知っていて「友人」であるので、ストレスを感じることもありません。

定期的に家族ぐるみで遊んでいたのですが、今年に入ってからはそれもできない日々。でも、リモート飲み会で互いの近況を話しています。なんなら遊ぶよりハードル低く、頻度も高く話しているくらいです。お互いワーママで悩むことも似ていて、改めて初めての子育てが彼女と同じタイミングで本当に良かったなぁと思います。

はやく大好きな親友家族とまた遊べる日々が戻ってきますように……!

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しま子さん

同い年の夫と2歳の娘と都内暮らし。2019年4月に復職しました。はじめての子育てはジーナ式とベビーウェアリング(一枚布の抱っこ)に支えられています。長い文章を書いてしまいがち。

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