2020.10.20 / 2020.10.21
イヤイヤ期って
イヤイヤ期は、自分自身の主張が強くなり、「アレもイヤイヤ」「コレもイヤイヤ」「ぜーんぶイヤイヤ」と言う言葉が出る時期。その言葉の裏側には、私の考えでは、「自分でアレもコレもやりたいのにうまくいかない」や「眠い」や「お腹が空いてしまったよ」からもくるように思います。
娘の2歳のイヤイヤ期
娘のイヤイヤ期は、一言でいうと【壮絶】でした(笑)。脳が成長している過程とはいえ、かなり私はギブアップ状態でした。
お着替えはイヤイヤ
オムツ交換もイヤイヤ
お出かけもイヤイヤ
ご飯もイヤイヤ
歩きたくないからイヤイヤ
とまあ、全てにおいてイヤイヤでした。お着替えは、選択肢を出してどちらが良いか選んでもらうとにこやかに選んでくれました。
オムツ交換は、とりあえずオシッコやうんちを素早く取り除き、家中では履きたくないなら履かせず待ちました。
ご飯は好みが偏りアレ嫌コレ嫌が激しく、正直お手上げで私もイライラしていましたが「食べたらかわいくなるよ」などおだて作戦をしていました。
お出かけ…コレがもう今思い返しても1番ネックでした。児童館行こうと思った日は…まず靴下や靴履かない!笑
靴下を放りなげるわ、靴を投げ飛ばすわで玄関でもうお出かけする気をなくす私。それでもお出かけすると楽しいよ!児童館に行ってみようか?お友だちがいるかな?と声をかけながら玄関の扉を閉めて外に。
次は5歩ぐらい歩いて抱っこ!笑 えーーーーー!と私の心は叫びながら抱っこして15分歩いて児童館に。本当に本当娘は歩かなかったです。
着いたらお友だちがいて仲良く遊んでくれるのですが、ものを投げたりして危ないことを注意すると「ままきらーい」の連発。そして、注意しない優しいママ友の側にずっと引っ付き虫。もうなんなんだ本当にとイライラしまくり。抱きしめてあげたいけれど、イライラしすぎてできず、しばらく様子見が多かったです。
そんな娘の今
今4歳になり、イヤイヤが無くなり反抗期ではあるけれど本当にだいぶ落ち着きがでました。
まず、私もびっくりなことなのですが、5歩ですぐ抱っこの娘が、今では走るのが大好き過ぎるぐらい好きで公園を駆け回ったり、早く走りたいと私と一緒に走っています。あの娘が…走るの好きになるなんてと安心感とうれしさでいっぱいでした。
ご飯はもりもり食べるし、着替えは幼稚園から帰宅したら何も言わなくても一人で、手洗いうがい着替えまでを済ましています。そして注意すると、今でも機嫌が悪ければママ嫌いは言われますが、しっかりお話も通じるようになりだいぶ楽になりました。
ただ今イヤイヤ期の息子
今2歳の息子は、やはり日常でイヤイヤはよく言う。お着替えのイヤイヤ、オムツ交換のイヤイヤは娘と同じ様な嫌がり方で、私は石のように待ちます。服が汚れていたら「交換しないとバイキンがくる」と伝えます。するとすぐに交換してくれるので、朝バタバタ急いでいるときは、その手でいきます。笑
娘と違う点は、歩いたり走ったりが大好き!でも、疲れたり、眠かったり、お腹が空いてしまったらイヤイヤが爆発します。でも、かなりわかりやすい理由がある気がして私としては対処しやすく助かっています。が、うまく表現できない場合は…
歩くのストライキをします。笑
無理に動かすと余計機嫌が悪くなるので、周りに邪魔ならない所で起き上がるのを時間があれば待ちます。娘の方が1人目で原因もうまく掴めずイライラが多かった分、息子はわかりやすいので私も余裕があります。
しかし
ご飯前になると息子は怪獣みたいに、
お腹すいた
構って
抱っこー
ギャーーーーー!
イヤイヤー!
の連発でご飯を作るのが大変過ぎる。
そんなときに頼りになるのは、なんと娘!両親は家が遠いし、旦那さんも帰りが遅いのでありがたい存在な娘さん。
「お母さん、今ご飯作ってるからつみきしようか?」
「おままごとしようか?」
「何がイヤイヤなの?お腹すいたんか?」
と第二の母のような接し方をしてくれます。
それで泣き止まないときもありますが、一緒にイヤイヤ期を乗り越えてくれているので、私も感謝しています。
イヤイヤ期中は大変過ぎるけど、1人で頑張り過ぎないのが大事な気がします
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ゆんさん
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6歳の娘とヤンチャな4歳の息子をマイペースにワンオペで楽しく育児中です。
保育園で元保育補助として勤務。育児グッズで役立つものや知識を書いていきます。