気付いたら子どものフルネームに「あいうえお」が全部入っていた！

わが家には3人の子どもがいますが、悩んで悩んで第一子の長男の名前をつけたあとに気づいた衝撃の事実！なんとフルネームに「あいうえお」が全部入っていたのでした。意図せずだったのでびっくりしましたが、どのような経緯でそのような名前になったのか、ぜひ続きをお読みください。

長男の名前に隠された秘密…

初めてのわが子の誕生。私たち夫婦は性別が分かったときから、それはそれは名前をたくさん考えていました。でも単純に音の響きだけではなく、画数での姓名判断を重視して、それが悪いと即却下。その繰り返しで、結局生まれる直前まで決まりませんでした。

・主人がこの漢字を使いたい！
（最近の名付け人気ランキングには必ず入っている漢字です）

・私が男の子でも女の子でもいけるユニセックスな名前がいい！
（主人の名前もそうなんです）

ということを条件として画数優先でようやく名前が決まったのですが、名字名前のフルネームにすると、長男の名前には「あいうえお」が全部入っていたのです！（驚）

名字にも母音が入っているのですが、名前を考えているときは「名前」「名前」のことばかり考えていて、フルネームにしたときのことはあまり考えていなかったのでした（笑）。なので、意図的ではなく、結果的にそうなったことにびっくり！あとから人に言われて気付いたくらいです！笑

次男へと続く名付けの縛りとは…

長男、次男という兄弟の名前。名前の止め字を一緒にするなどの共通性を持たせることが多いと思います。それがわが家では悩みのタネとなりました。共通性を持たせようとするとどうしても難しくなる…。というわけで、共通性を持たせることはさっぱりと辞めました。

結局、次男の名付けは、画数と呼びやすさ重視で決めましたが、唯一こだわったポイントは「ローマ字にしたときに短くなる」ようにです。

それは、やはり長男のフルネームに母音が多く入っているので、ローマ字にしたときの文字数がすごく少ないんですよね。どうでもよいこだわりですが、裏の共通性ということにしておきました（笑）。

三番目の娘は…

娘の名付けは、上の兄弟のときに比べるととっても気楽でした！女の子なので、共通性は気にしなくてよい！画数も気にしなくてよい！でも、唯一のこだわりポイントは、娘の名前も「ローマ字にしたときに短くなる」です！笑

わが家の3人の子どもの名前に共通性は全くないのですが、ローマ字にしたときに、子音よりも母音が多いというのはちょっと珍しいのかもしれません。

子音は母音がないと成り立たないですし、日本語50音のうち母音は「あいうえお」の５音だけです。そう考えるとちょっと特別なことのような気がしませんか？

かといって、長男のフルネームに「あいうえお」が入っているといって、特にオチもないのですが…将来の自己紹介のときのネタにでもしてくれるとうれしいです（汗）。

「名前は親からの初めてのプレゼント」とよく言われますが、名前はその人にとって本当に特別なものであり、名付けの意味や想いなどを深く考えてみると、とっても不思議で尊い存在ですね。

以上、わが家の「名付け」についての小話でした。