2021.02.18 / 2021.02.19
旧正月が無事終了
2月上旬、台湾は無事旧正月に入り、日本での年末年始のような雰囲気であふれていました。
コロナの封じ込めに成功している台湾でも、先日の院内感染(こちらも無事収束見込み)の発生により、各地で旧正月のイベントが縮小及び中止されており、例年より少し寂しい気もしますが、それでも、市中では爆竹の音が威勢よく鳴り響いたり、拝拝(ぱいぱい:お参りのようなもの)が行われていたり、縁起がいいとされている赤色のものを多く見かけたりと、日本の年越しとは違った雰囲気が楽しめました。
子どもには「紅包」がもらえる
日本では、お正月に子どもにお年玉を渡す習慣がありますが、こちらでは「紅包」と呼ばれるものがそれにあたります。
わが家の娘たちも先日お邪魔した台湾人宅でありがたくいただきました。
新年の運試しにスクラッチ
台湾には「公益彩券」と呼ばれる日本の宝くじ売り場のような場所がいたるところにあります。旧正月には、これを楽しむ人も多く、わが家も挑戦!
指を指して、欲しいカードを伝え、全ての場所を削るだけなので子どもでも簡単に楽します。
今年は、約4000円分のスクラッチに挑戦してみたところ…約3000円の当たり!(-1000円)
そのお金でもう一度、購入しましたが、見事に撃沈…。
年末年始に限らず、街中でいつでも買えるスクラッチは旅行の合間に挑戦してみても面白いかもしれませんね。
来年の旧正月は…
7連休という久しぶりの長期連休でしが、わが家はとくに遠出せず、親しい友人と食事会をしたり、家で一緒にうどん作りやお菓子作りをしたり…とのんびりと過ごしました。
来年の旧正月は、台湾の賑やかな旧正月の雰囲気を旅行者が味わえるようになるといいなと思います!
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nimo*さん
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元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。