こんにちは!仕事復帰が目の前に迫ってきたfurururusakiです。昨年、「家計の役に立てば…」と思い育休という時間を使ってFP2級の資格を取りました。

そして、昨年末より家計を見直し始めました。今回はそんな家計の見直しとちょっとした私流の節約術(?)をつづってみたいと思います。

家計の見直し…食費から!?

みなさん、家計の見直しをしようと思ったら何から始めますか?大概「食費」を節約しようとする人が多いのではないでしょうか?

でも!!ちょっと待ってください!最初に見直すべきは「食費」、「日用品費」のような変動するお金ではなく、「保険料」、「通信費」のような毎月決まって出ていく固定費なんです。

それは、固定費を見直した方が大きく支出を操作できるから。

保険を見直そう~死亡保障~

固定費の中でも、家計を圧迫している可能性が高いのが「保険料」です。わが家も昨年の見直しまでは、夫婦の保険料(積み立て除く)だけで「2万円」も払っていました。

実は主人が亡くなったら、遺族年金というものがもらえるのです。遺族年金の計算は少し複雑ですが、保険会社の人などはすぐに算出してくれるので聞いてみるといいです。

わが家は、大体14万円/月もらえることがわかりました。それに私の収入等を加味しても、死亡保障はそんなにいらないことがわかりました。
また家のローンも団体信用保険に入っているので、主人が亡くなったらローンもチャラです!
そこで月々8万円出る収入保障型の保険に入りました。

保険を見直そう~医療保障~

死亡保障の次は医療保障の見直しをしてみました。

私は大病院で医療事務の仕事をしているのですが、現在の医療って、とても高度で充実していて…入院日数も減っていて、平均的な入院日数29.3日!しかも、わが家のような現役世代は21.9日!

確かに、入院している患者さんは短ければ1日で退院する人も多くいます。そんなに短いので、入院費はそこまで高くなりません。

しかも、長い入院となっても「高額医療費」という国の制度があるので、一定額までしか支払わずに済みます。この『高額医療費』という制度は、自分の加入している保険者に申請することができます。

国民健康保険に加入している人は役所に行けば即日で「限度額適用認定証」というものがもらえます。

これを病院に提示すると、月々の窓口負担に制限が設けられます!(所得に応じて限度額は違います)

わが家の所得から行くと、どんなに高い治療費でも月々の限度は10万円~15万円ぐらいだと思うので(収入が少ないことがバレるけれど…)、その支出をカバーできる保険で十分と判断しました。

あと病院勤めで医療費で怖いと感じたのが、がんの治療費だったので、がんは通院で月またぎで放射線治療等すると、すごい金額がかかってしまいます。なので、がん保険だけは別で入りました。

*医療費で注意すべき点は、月をまたいだ入院に気を付けてください。限度額がうまく使えない可能性があります。予定入院の場合は、月をまたがない入院日をおすすめします

わが家の保険料は…

保険を見直したら、「2万円」だった保険料は「1万円」にまで減らせました。

月1万円の節約になり、年間にすると「12万円」も節約できました。食費の節約を始めてもここまでの金額の節約はできないと思います。だからこそ!保険料の見直しをおススメします。

保険の見直しには…

保険の見直しには、様々な会社があります。今コロナ禍ということもあり、対面もなし!LINEのチャットでOK!プレゼントもあり!というような会社もあるので、調べてみてはいかがでしょうか?

私もさまざまな会社に見積もりをお願いしました。どの会社も無理な勧誘なく、その後の電話などもありませんでした。ネットでできるので、色々な会社にお願いして比較検討するといいと思います。

節約の基本は固定費(保険料)の見直しから!

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furururusakiさん

現在、夫、私、長女(5歳)次女(3歳)長男(0歳)の5人家族で育休中です。2021年4月より復職予定で、バタバタの中にも笑顔を忘れず毎日を過ごしたいと思ってます。と言うのは表向きで、実際は毎日イライラしてます笑

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