子どものウソ、どうですか?

うちの長男(もうすぐ5歳)がよくつく「ウソ」事例は、こんな感じです。

お出掛け前に、私が長男に「今から外に行くから、トイレいってね」

長男「うん!わかった!」

いざ出発した矢先、長男が「・・・トイレいきたい」

私「ついさっきトイレいったよね?!」

長男「・・・いってなかった」

と、ウソというか、トイレにいくのが面倒くさいというパターンが、わが家のあるあるです。

まだまだかわいいレベルですが、年齢があがるにつれて、どんなウソをついてくるのか…。

『エイドリアンはぜったいウソをついている』

出版社 : 岩波書店、
文:マーシー・キャンベル
絵:コリーナ・ルーケン
訳:服部 雄一郎

絵も本当にきれいです。あらすじをちょっとだけ共有します。
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主人公の女の子と同じクラスのエイドリアンはいつもひとりで座っています。机はぐちゃぐちゃで、ぼんやりして、「うちには馬がいるんだよ」と、ウソばかり言いふらしてます。主人公のお母さんは「どうしてウソってわかるの?」と聞きます。
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この絵本を長男と一緒に読みました。物語のはじめに、私が長男に「馬はいると思う?」と聞くと、「うん、いるよ」と答えました。

中盤にもう一度「馬はいると思う?」と聞くと、長男は「・・・いない」と。読み終えて「馬はいると思う?」と聞くと、「いた」と言いました。

こんな長男の気持ちの移ろいにもまた新鮮な感情を覚え、ウソは「いけないはず」だけど、ウソはいけないという「正しさ」の影に、なにか大切なものを見失ってないか、そんな気づきをそっと教えてくれます。

これから子ども達がウソをついたとき、それに対してただ叱るのではなく、どうしてウソをついたか・そのウソに広がる世界をなるべく寄り添って想像してみようと、ずっとそばにおいておきたい一冊です。

今すぐできる小さな革命

絵本『エイドリアンはぜったいウソをついている』と同じく、服部雄一郎さんが訳しているもう一冊の本もあわせて紹介します。

【プラスチック・フリー生活】
出版社:NHK出版
著:シャンタル・プラモンドン、ジェイ・シンハ
訳: 服部 雄一郎

今や世界中で注目されているプラスチックごみ問題。レジ袋に代わるエコバッグや紙製のストローなど、私たちの生活にもとても身近な問題の一つです。

環境だけでなく私たちの健康にも関わる話として、詳しく説明されています。

日常でプラスチックを減らす実践法も多数紹介されており、ぜひ自分事として読んでいただきたい一冊。

子どもと一緒にプラスチックを減らしていく取り組みをすると、また新しい世界が広がるかもしれません!

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エシカルマンマさん

家族:夫、息子2人(2歳・4歳)
宮城県仙台市出身、東京都在住。2011年の東日本大震災をきっかけに、エシカルな仕事をしたいと決意。2015年に一般社団法人エシカル協会の立ち上げから携わり、エシカル消費の普及啓発の活動をしています。エシカル子育てを日々考え、楽しみながら試行錯誤中。

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