2021.04.12
「子ども用ハーネス」って必要?
「子ども用ハーネス」って、賛否両論あるみたいですね。アラフォーの私が子どもの頃はあまり見かけなかったからでしょうか?
今はさまざまなデザインのものが販売されてますよね。多くの人にとって「便利だから」販売されているのだと思います。
でも全ての子に必須というわけではないです。ちゃんと保護者と手をつないで歩ける子の場合は、なくても大丈夫かもしれません。
うちは長女が1歳で歩き始めたとほぼ同時に走り出したくらい超活発でした。しかも好奇心旺盛で怖いもの知らず。いくら言っても突然走り出すことがしょっちゅうだったため、一時期「子ども用ハーネス」にかなり助けられました。
ちなみにうちはリュックタイプを使っていました。普段は紐を持たず、危険そうなときだけ紐を持つようにしていました。
実際に「子ども用ハーネス」が活躍した場面
(その1)電車や信号を待っているとき
このような場面ではもちろんいつもより注意してしっかりと手を繋ごうとしますが、機嫌が悪くなったり手を振り払ってダッシュしようとすることがあり、そんなときはすぐにハーネスを掴むようにしていました。
(その2)お店でお会計をするとき
お店の中では手を繋いでいても、お会計のときは手を離してしまいがち。子どもへの注意も薄れがち。
お会計中に「コラ!まちなさーい!」なんて追いかけっこしてたらお店にも他のお客さんにも迷惑がかかってしまいます。私はお会計のときはハーネスの持ち手に手を通していました。
あのとき「子ども用ハーネス」を使えばよかったと思う場面
ひとつ、「使っておけばよかったなぁ」と悔やんでいることがあります。プールの更衣室です。
娘が2歳になってすぐの頃、親戚と大きなプール施設に行きました。娘にとっては初めてのプールでした。
帰りの着替えのとき、娘を先に着替えさせてから私が着替えはじめたのですが…私の着替えの途中で娘がダッシュして更衣室の外に出てしまったのです!
すぐに追いかけたいけれど水着から着替えている途中…慌ててとりあえず外に出られる姿になり追いかけましたが、娘はどこにも見当たりません。
男子更衣室にいた夫や親戚に伝えて探し回っていたらスタッフさんに保護された娘と遭遇しました。
何事もなくてよかった…けれど着替えのときにハーネスをつけておけばよかったなぁと後悔しました。
ハーネスが必須だった娘も段々と安全に歩けるようになりました
安全に歩いてくれない、言うことをきいてくれないのは後から思えばほんの一時でした。
とは言え活発な子をお出かけ中に叱ってばかりなのも辛いです。ハーネスは親子ができるだけ安全に楽しくお出かけするためのアイテムだと実感しました。
これから歩くようになるお子さんのママの参考になればと思います。
weekly ranking
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
C.Kさん
-
父、母、娘(小3)、息子(保育園年長)の4人家族です。デザイナーの母は手作り大好き!おもちゃや洋服など子どものグッズなど、楽しみながら作っています。元々インドア派だったけど現在はアクティブ派!スポーツやお出かけ情報も発信できたらいいなと思ってます。