/ 2021.06.14

プログラミングに興味はあるけれど…

小4と中1のわが子。4年ほど前からプログラミングに興味を持ち、体験教室やイベントに参加してきました。継続して通えたら良いのだろうな…と思うも、月謝が高い…。

夫には「遊びのようなプログラミングはさほど役に立たないから、高い月謝払って通わせるのはどうかと思うよ。」と言われ、どうしたものかと思っていました。

習っている進研ゼミのチャレンジタッチでもプログラミング学習が少し入っていますが、やはり遊びの延長という雰囲気。もう少しやりがいのあるものを継続してできないかなと思っていたところ、偶然見つけたカタログがこちら。

Switchでできるプログラミングソフト!

任天堂からSwitchでできるプログラミングソフトが発売されるとのこと!カタログには「任天堂の開発室から生まれたプログラミングソフトで、ゲームプログラミングを学べる」と書いてありました。

このカタログを子供たちに見せたら興味津々だったため、購入決定。ダウンロード版は2980円でパッケージ版より500円安いのですが、パッケージ版の方は「ふりかえりに便利なカード付き」とのことで、パッケージ版を選びました。

さっそく開封!!

箱を開けると、ゲームソフトのケースとふりかえりカードの箱が入っていました。

ふりかえりカードには「ノードン」と書かれています…ノードンっていったい何だろう??期待が高まります!

初めてのレッスンで作れるゲームがこちら!

ソフトを起動させるとナビが出てきて、ヒトをジャンプさせるにはという説明が始まります。ナビに沿って操作し、人をジャンプさせることに成功!

導入を終えると最初のレッスンが開始されます。写真の中に丸で囲っている「二人対戦!おにごっこバトル」を作る学習をします。

何歳からできる?

ひらがな、カタカナ、前後左右といった簡単な漢字が読めればレッスン可能。

ナビで使われる漢字にはルビがふってあります。カタログのQ&Aでも「小学1年生のお子さまからでも、ゲームをつくる体験をお楽しみいただけます」と書いてありました。

操作は主にコントローラーのスティックです。コントローラーの操作に慣れていないと、思ったように動かせないかもしれません。テレビモードだとUSB付きマウスでも操作可能なので、慣れている方で操作するのが良いと思います。

レッスンでは、操作するべき箇所と方法を教えてくれるので、簡単にプログラムを作成できるようになっています。小4男子も「なるほどね」と言いながら操作していました。

少しつまづくことも…

カタログでは一人でレッスンとありますが、ナビは文字だけで、音声で読んではくれないので、自分で読んで操作しなければなりません。

簡単な言葉で書いてはありますが、一度つまづいていました。私が「こうするんじゃない?」と言ったら横から長男(中1)が「いや、こうだよ」と(^^;

…こういう会話も楽しみながら学べるのが自宅学習ならではですね!私も会話についていけるよう、一緒にプログラミングを学ばなくてはw

「二人対戦!おにごっこバトル」の完成までには7つのステップがあり、所要時間は50分ほど。レッスンが終わると、ナビがほめてくれます。早速レッスンでつくったゲームをプレイして楽しんでいました♪

84種類のノードンを覚えよう!

「ノードン」とは、プログラムの種類で、Switchの中に暮らす不思議な生き物という設定だそう。

大きく「入力、中間、出力、モノ」の4種に分類されています。このノードンの特徴とつなげ方を覚えるのがプログラミングのコツ!ふりかえりカードが役に立ちそうです。

オリジナルゲームもつくれる!

レッスンでつくるゲームは7種類ですが、「フリープログラミング」でオリジナルのゲームがつくれるのも魅力。オリジナルキャラクターも描いて動かせるそうです。自分がつくったゲームをインターネット上に公開できるのも魅力的!公開できるようなゲームを目指して頑張ってもらいたいです。

おまけ 中1男子の場合

中1男子も挑戦したところ、やはり小4男子よりはスムーズ。それでもプログラムの種類が多いのでやりがいを感じたようです。

以前使ったことのあるプログラミングソフト「Scratch」よりも操作が分かりやすく、プログラムしやすいとのこと。すべてのレッスンを終えれば凝ったゲームも作れそうなので、次のレッスンが楽しみと言っていました。

パッケージ版3480円で2人共学べるなんて、コスパ最高!購入してよかったです!

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よしださとこさん

日々、男児2人にふりまわされているフリーライター。管理栄養士の免許を持ち、趣味はハンドメイドです♪耳寄りな情報を提供できればと思っています。

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