2021.07.08
夏野菜がおいしい時期になりましたね!夏が旬のトマトやきゅうりは、洗ってそのまま食べられる忙しいママにとってうれしい食材。毎日の料理を少しでもラクできるよう、買い物のときは必ずと言っていいほど買う野菜たちです。
おなじく夏が旬の野菜に、ピーマンがあります。わが家では、ピーマンも購入頻度が高い食材のひとつ。とくに旬の時期になると毎週と言っていいほど購入し、家庭菜園でも毎年育てています。
実は、ピーマンも調理がラクなお助け食材のひとつなんです。子どもの苦手食材の代表格ですが、わが家で実践する「もっとも簡単なピーマンの食べ方」なら、苦味がやわらいで小さな子どもでもパクパク食べてくれます。
ピーマンは洗ってトースターに入れるだけが一番うまい!
ピーマンは、肉詰めや炒め物などさまざまな料理に使われる食材ですが、わが家ではある特定の食べ方しかしません。それは、丸焼き!
袋から出したら、ざざっと水洗い。そして、ホイルをしいたトースターに入れて焼くだけ。包丁もフライパンも使いません。でも、これがいちばんおいしいんです。
ピーマン4個を1000wで15分くらい加熱します。家庭のトースターによって焼き時間は変わるので調整してください。
しっかり表面が黒くなるくらいまで焼きましょう。焼きがあまいと苦味が残ります。
私はタネもヘタもいっしょに食べてしまいますが、子どもやちょっと神経質なタイプのパパはタネやヘタは気になるそう。焼いたあとに流水でさらしながら(熱いので)手でパパッと取り除いてからサーブします。
タネやヘタを取る場合でも、包丁を使うよりはるかにラクです。朝食とか、パパっとごはんの支度をしたいときに助かります。
ピーマン嫌いの子どもにもおすすめ
しょう油をたらしていただきますが、本当にピーマンのイメージが覆るくらい苦味がありません。3歳のムスコはとくにこの焼きピーマンが好きで、食卓にのぼると真っ先に食べます。そして、ひとりで2個くらいぺろりと食べることも。
2歳くらいから大好きで、お姉ちゃんの分を奪って食べたこともあります(笑)。
子どものピーマンを嫌いを克服させたい人、そして毎日の料理をラクしたい人はぜひ試してみてくださいね!
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猫間まみさん
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2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。