2021.08.03
シールが好きな子どもは多いと思いますが、散らかる原因のひとつになることもありますよね。特にかわいいシールは、ただ紙に貼るのももったいないし、いろんなもののおまけとしてもついてくるシールたちに少し困っていました。
そんなとき、日本の友人からの贈り物にダイソーの「シールえほん」が入っていました。散らかし軍のメンバーとして、わが家にすでに多数在籍しているシールたちですが、これはなかなかいい商品だなと思ったので紹介したいと思います。
「シールえほん9 うきうきどうぶつえん」110 円(税込)
商品名の通り、絵本のようになっており、場所も取らず、持ち運びにも便利なサイズです。パンダやぞう、犬や鳥など、さまざまな動物のシールがなんと215枚も入っています。動物の他にも小さなりんごやどんぐりなども少し混ざっています。
各ページの下には絵本のように小さな文も書かれています。
おすすめの楽しみ方3選
今回は、このシールを使ったおすすめの楽しみ方を3つ紹介したいと思います。「動物」という同じカテゴリのシールが大量にあるから、あんなことも…こんなことも…できるかなといろいろ考えてみました!
オリジナル動物園
まずは、シンプルにオリジナル動物園づくりに挑戦!最初は、遊び方のイメージがつきやすいように私が、動物園風のイラストを描きました。
できれば、水や木、岩場など、動物の特性に合わせたエリアを作ってあげると面白いです。
そこに、自由に動物シールを貼っていきます。
貼っていくうちに、「ペンギンは氷の上がいいと思うから、氷を描きたすね」とか「ぞうは水を飲みにきているからこうやって貼ればいいかなぁ?」「ハリネズミには土を増やしたい」などなど、子どもが自分でどんどん膨らませていく様子を見ているのが、とても興味深く、面白い!
会話しながら、終始楽しそうに貼っていました。
とにかくシールがたくさんあるので、もっともっと大きな紙で作っても楽しいと思います。
誰のおうちでしょうか?
次に、やってみたのは、扉を開けて楽しむ絵本からヒントを得たもの。
まずは、色んな大きさ、色、形の家を書いていきます。
そこに、折り紙で扉をつけていきます。
そして、それぞれの家にシールを貼っていきます。
そして、「ここはだれのおうちでしょう?コンコンコン」とクイズ形式で楽しみました!
大人は貼る瞬間を見ないようにして、本気でクイズとして、挑戦してもヨシ!しばらくしてから、もう一度やってみることで記憶力テストをしてみてもヨシ!です。
一つの家にハムスターが何匹もいる、ハムスター小屋なんてのも子どもならではのアイデアで新鮮!(私だったら、安易にへびとかワニの家にしてそう…)
動物関係図
最後になにがあるかなぁと絞り出したのが、人間関係図ならぬ、動物関係図!
最初に私が簡単な相関図を書いておきます。
ちょっと、子どもには意味がわかりにくいので、説明していきながら進めていきます。
「なんでこの子はこの子のことが好きなの?」とか「この2匹はどうして、ケンカしてしまったの?」などと質問しながら、どんどん貼っていきます。
完成したら、第三者にこの関係図を説明させてみたのですが、張り切って紹介していました(笑)。
まだまだたくさん!
これだけ、遊んでもまだまだシールはたくさん残っていました!娘もこのシールの遊び方にはまったようで、もう一度自分で絵をかいて、繰り返し、遊んでいました。
他にも、コレクションカードやバトルカードのように動物カードを作ってみましたが、子どもはよろこぶものの、親が作る部分が多いので、今回のおすすめには入れませんでした。
動物以外にも、恐竜や海の生き物など、さまざまなシリーズが出ているようなので、興味のあるシリーズでをぜひチェックしてみてください!
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nimo*さん
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元食品メーカー勤務のフリーライター。7歳と4歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて5年間生活し、現在は千葉県在住。台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。