2021.08.14
超恥ずかしがりやの娘が…
我が家の長女は、とても恥ずかしがりやで、やんちゃすぎる子やガンガンくる子よりも、落ち着いている子を好む傾向にあります。自分からドンドン前に出ることも少ないタイプですが、意外と言うときははっきりと言うときもあります。
そんな娘が恋をすると…。
初恋の相手は〇〇人?
現地の幼稚園に通っている娘は、クラスメイトも先生も全員台湾人。自然と初恋(?)の相手もクラスメイトの台湾人でした。
なんとなく、気になる子がいるというのは聞いていたのですが、ある朝、園バスに乗るとき、先生が指定した席ではなく、「私ここにする!」と好きな男の子の隣に座ったのです。
「あの恥ずかしがりやの○○が!!!!」と衝撃とともに微笑ましい気持ちになり、しばらくニヤニヤが止まりませんでした(笑)
久しぶりの登園で…
コロナウイルスの影響で約2か月休園している間、オンライン幼稚園がありました。
母としては、そこで気になる彼とのやりとりを見れる!と楽しみにしていたのですが、彼は参加しておらず、なかなか目にかかれない日が続きました。(全生徒がオンライン幼稚園に参加していたわけではなく、各家庭の都合によって、調整していました)
そして、約2か月振りの登園にて…
娘「久しぶり~全然会えなかったね~」
彼「そうだね~」
娘「愛してるよ~」
彼「僕も愛してるよ~」
そして、ぎゅっとハグをしたそう…
※「フェイスシールドがあったから、顔を横にずらしたよ」とのこと(笑)
すべて、娘から聞いた話ですが、聞いているだけでまたまたニヤニヤが止まらず、「なんでそんなに笑っているの?」と娘につっこまれるほど(笑)
もともと「幼稚園大好き!」タイプではないので、再開時の登園渋りも少しありましたが、少なくとも、彼のおかげで幼稚園生活に楽しみがプラスされていると思うと、本当に彼に感謝状を贈りたい気持ちでいっぱい!!
その後も、「今日は○○と喋った?」とついつい聞きすぎてしまうことに反省しつつ、「こんな話してくれる時期も限られているだろうな~」とやっぱり、またニヤニヤ(笑)
マスクもフェイスシールドも必要なく、子どもたちが自由に遊んだり、ハグできる日が早く来ることを願いつつ、娘の初恋を見守る母でした。
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nimo*さん
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元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。