/ 2023.11.20

うちのパパが「ぎゅって」誌面に載りました

こんにちは。おきらいすです。みなさん!!2021年11月9日に発行された『ぎゅって』12月号は、もうご覧になりましたか?実はなんと、巻頭特集「のぞいてみたい となりのパパの家事・育児」に、わが家のパパがちょこっと掲載されているんです。作った料理の写真がいちばん「映えてない」のがうちのパパです。

ええように書かれすぎていたので、下方修正させていただきます

特集を読んでみると、他のパパさんたちに並んでうちのパパもめちゃくちゃ良いように書かれています。

「家事・育児のママとの分担は5:5」だとか。
「朝はママを起こさずパパが全てのタスクを対応」だとか。
「1カ月半専業主夫を経験」だとか。

この記事だけ読むとうちのパパ、めっっっっっっちゃ「デキる人」みたいじゃないですか?????

いや、嘘は書いてないんですよ。すべて事実です。実際毎日めちゃくちゃ助かっていますし。でも、誌面から感じられるような「何でもできちゃう頼りになるパパ」って感じでもないんですよね…。特に結婚当初は、ほんっと~~~~~~~~に何もできなかったんです。ええ。ほんとうに。

というわけで、うちの夫は優しくて楽しくて家庭優先で何日でもワンオペできるぐらい育児に協力的だけど…基本的には<<<やばい奴>>>なんだっていうエピソードをお届けしたいと思います。(誰得?????????)

《やばエピソード1》自分の体調よりゲームが優先

うちのパパはとにかくソシャゲが大好きです。趣味を大切にするのはいいのですが、己のスタミナよりソシャゲのスタミナを優先するのはやめてほしいですね。

《やばエピソード2》金銭感覚が赤ちゃん

一人暮らし経験がないせいか、金銭感覚もかなりよわよわの赤ちゃんです。財布にあるだけ全部使ってしまうので、毎月お小遣いは3回に分けて渡しています。小学生か????

金銭感覚弱め × ソシャゲ好き、となると…あとはもう分かりますよね?????(地獄の方程式)

このあと妻である私にクレカ禁止令を出され、デビットカードユーザーになりました。ここまでくるともう、逆に1回家計を完全に任せてしまって、どれぐらいで崩壊するのか見てみたい気持ちもあります。わが家は確実に終わりますが。

《やばエピソード3》結婚当初の家事力は底辺

今となってはデキるパパ感を出している夫ですが、結婚当初の家事スキルは本当に底辺でした。エヴァで言うところのセントラルドグマぐらいの地下です。そもそも嘘をつくんじゃないよ。

実際に一人暮らしが始まってからパンツを2回買ってましたし、2回目以降は私の母が仕事の合間を縫って洗濯しに行ってました。義母にパンツ洗われるのを一切厭わないのは逆に長所かもしれません。ちなみにこれは4年前の話なので、今は洗濯できます。ただ洗濯表示マークについては1ミリも分かってないと思う(できるとは…?)。

《やばエピソード4》謎のサイコパス思考回路

なんなん??????(残った一個を見るたびに「ひとつ割ってしまった」という悲しみが蘇るから…という理由からきた発言だったらしいのですが、理由を聞いてもサイコパスだな。と思いました)

《やばエピソード5》結局嫁もやばい

このように、たまに完全に私が悪いときもあるんですが、だいたい「普段の行い」という魔法のキーワードを出して黙らせています(鬼嫁)。

夫婦はお互い“歩み寄る姿勢が大事”なのかもしれない

以上、わが夫の愛すべき(?)エピソードをかいつまんでお届けしました。ちなみにこれは抜粋なので、実際もっとあります。組立家具が組み立てられないとか、銀行振込ができないとか。

そんな突拍子のないエピソードも多い「色々とやばい夫」ですが、結局のところ私のパートナーとしてこの人以上の存在はいないだろうな!と思える存在です。なぜなら、私に歩み寄ろうとしてくれるのがすごく分かるから。

家事ができなくても、子どもとの接し方に悩んでいても、仕事で忙しくても、「妻の力になりたい」と思ってくれているのがいつも伝わってきます。私も常にそうでありたいな~~~と思いながら、夫のネタを探しては漫画におこす日々です!(ひどい)

では、また。

4歳の息子とよくマジゲンカをしているので、精神年齢は4歳だと思います

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おきらいすさん やりたいことやったもん勝ち系フリーダム母

とにかく楽して褒められたい系ママ。根っからの大阪人です!賑やかすぎる2歳差兄妹と天然な夫との、笑ってばかりの4人暮らし。口癖は「ま、そういうこともあるよね~」料理も掃除も家計管理も「なんとなく、それっぽく見えたらOK♪」毎日ハナマルです◎

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