日本と違う驚きの検診

夫の海外駐在に伴い昨年から東南アジア某国で暮らしています。第一子は日本で出産したため海外でのマタニティライフは初めて。とにかく驚きの連続でした。

1.検診回数の少なさ
日本に比べて検診の回数はかなり少なく、中期以降、エコーも毎回は行いません。心拍のみの確認です。妊娠中期も検診は月に1回、後期は3週間に1回、臨月は10日に1回というペースでした。検診にかける時間も短く、あっというまに終わります(^^;)

2.ゆるい体重管理
日本の妊婦検診では割と細かくチェックされていましたが体重管理に関してはかなり緩いです。毎回計測はしますが「体重知りたい?知りたくないなら秘密にするよ?」と言われていました。

3.つわりに対する考え方
第一子同様重かった悪阻。日本ではよく点滴をしてもらっていたのですが、今回は「病気じゃないから大丈夫!水分とフルーツと野菜を食べてね」という感じで終わりました。妊娠中期までなかなか食べられず体重が減ったものの、子どもは元気に育ってくれました。

初期の段階から日本との違いに戸惑い、驚きつつも改めて日本の妊婦検診の手厚さを実感しました。

20年使える母子手帳

今回の母子手帳は一般的な日本の母子手帳よりもひとまわり大きい母子手帳で、海外在住の日本人向けにつくられたものです。英語版と日本語版から選ぶことができ、わが家は日本語版を選びました。

この母子手帳はなんと20歳まで子どもの成長を記録することができ、日本でもらった母子手帳とは少し構成が違っていました。

20歳までマメに記録できるか?頑張りたいと思います。

ロックダウンでの引きこもり生活

妊娠後期に差し掛かったころから一気にコロナ感染者が増えてロックダウンに。ロックダウンで何より大変だったのは上の子がどこにも出かけられないということでした。

ワクチンは打っていましたが、私自身も感染が怖く、感染した場合どこで出産できるのかという受け入れ体制も明確になっていなかったため不安を抱えながらずっと家に引きこもる生活が続きました。

また家庭内感染を避けるために夫は近くのアパートメントに住み、出産まで期間限定の別居生活も経験しました。

突然のロックダウンに、期間限定別居生活などなど、想像もしていないことがたくさん起こったマタニティライフでしたが無事に元気に子どもが生まれてくれて今はホッとしているところです。

日本とは違う出産、入院生活についてもまた書きたいと思います。

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sakitokuさん

東南アジアでの駐在生活、出産などを経て本帰国しました♪UNIQLO,西松屋、無印良品などのプチプラコーデが大好きです。ワーママコーデもご紹介していきます!

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