親子で「痛い」んです

保育園の送迎に、公園に、買い物。自家用車を持たないわが家は、自転車なしではやっていけないような生活です。子ども乗せ自転車歴、丸4年になります。

そんな私が1年に1回くらいはやってしまう小さな事故は、、、子ども用ヘルメットをかぶせるときにカチっとする、顎紐バックルで子どものほっぺを挟んでしまうこと。

忘れた頃に事件は起きます。ちょうど手元が見えない位置で、親が考え事なんてしていると危ないです。女の子の場合は特に、おだんごヘアにしててきつかった、とかで挟むこともあるのです。

挟んでしまうと、少しみみず腫れになったり、かすり傷みたくなってしまったり、痛そうなのです。本人の「自転車いやだなぁ」という気持ちが大きくなるのはもちろん、やってしまった親側の言いようのない罪悪感というか何というか。平謝りするしかありません。

先月、今度はパパがやってしまい…娘は「パパがやっちゃったの」と根に持ってる様子。こんなバックルに子どもの信頼を損ねてたまるかと思い、調べました。

自転車キライの原因にも

ちょっと調べたら、これが原因で自転車に乗らなくなると言う子どももいるとのこと。バックルカバー付きのヘルメットもあるということなので、次はぜひそれを購入しようと思います。でも、ひとまず今あるものでどうにかしたいので、じゃあカバーをつけちゃえばいいじゃないかと、自作することにしました。

出来上がりはこんな感じ

材料選び

材料はフェルトなどの布でもいいと思いますが、柔らかすぎるとバックルをしめるのにジャマだと思います。フェルトで毎月交換という言葉もありましたが、わたしには到底無理なのでビニールにしました。

へにゃへにゃしないくらいの、厚めのビニールがいいと思います。私は子ども用の布団ケースの取っ手がちょうどちぎれちゃってたので、それを使いました。家にある使わないソフトケースだったり、お手頃なものをお探し下さいまし。カバーっぽいものだったら結構いけると思います。

カットandテープ止め

これをバックルの大きさに合わせて、一回り大きいような感じで切ります。大きさ比較でボンドを出してますがこんな感じで切りました(この後、最終的には角を取り角丸になります)。

この細長い部分をヘルメットの他のパーツに通してくるりと折り返して、テープで止めます。

まぁ、ヘルメットの形状によってはこのクルッと折り返すのは難しい場合もあるかもしれません。剥がれてどこかへ行ってしまうの防止には、どこかかませておいた方がいいと思います。

試着and改善

試しにつけたら「角がギザギザで気になる、チクチクする」ということで角を取りました。最終的にはこんな感じ。

あとバックルから浮いてるとチクチクするとのことで、強力両面テープでぺったん。

ペタッとすることで、本人もいい感じと満足げでした。

カイゼンカイゼン!

とても簡単なヘルメットのバックルカバーという改善なんですが、これでわが家の自転車ライフがさらに快適なものになることが間違いないです。自転車デビューの方も、1度やっちゃったなという人もぜひお試しください♪経年劣化で気になることがあれば、また更新します!

安全第一!

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BATAKOさん

4歳&1歳女子に振り回される30代。在宅メインの時短勤務。デザイナー、事務、時々カメラマン。まごわやさしい手抜き料理、しゅみ(片付け・読書・自転車・キレイなもの巡りetc.)お伝えしていきます。

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