/ 2022.02.10

料理をラクにするキッチン用品といえば、ホットクックなどの自動調理器がパッと思い浮かびます。 けれどもこれらは高額で、購入のハードルが高いです(わが家は購入まで1年以上悩みました)。

ただキッチンを眺めると、数百円〜数千円であっても、日々の手間を減らすキッチン用品が多くあります。わが家の場合はたとえばこちら。
・キッチンバサミ(KAI)
・大さじが計量できるお玉(無印良品)
・卵の穴あけ器(100円均一)
今回は2000円以下で買えるわが家のキッチン必需品を紹介したいと思います。

1|毎日使う「キッチンバサミ」(KAI)

キッチンバサミはほぼ毎日使います。 貝印(KAI)のキッチンバサミはカーブが付いており、皿の上で食材が切りやすい。

使用後は分解し食洗機にポイッ。ネギを少量だけ小口切りしたり、ゆで卵を半分に切るとき、包丁とまな板を出さずにサッとカットできるのでとても便利です。わが家では包丁よりも出番が多いかも。

2|大さじ2が一発で分かる「お玉」(無印良品)

無印良品のお玉は内側に15mlと 30mlの線があります。 それぞれ大さじ1と大さじ2の目盛。 一度に大さじ2が計量できるため、計量スプーンで何度も量る手間が省けます。使用後はサッと水洗いして、そのままお味噌汁の盛り付けに使い回し。洗い物も少なくてすみます。

3|ゆで卵の必需品「卵の穴あけ器」(100円均一)

ゆで卵が好きな子どもたち。夕飯に一品追加したいとき、よくゆで卵を出しています。ホットクックで10個まとめて茹でることもあれば、 炊飯器に一個だけ入れて、お米を炊くついでに茹でてしまうことも。

ゆで卵の殻がつるんとむくために欠かせないアイテムが「卵の穴あけ器」。100円均一で購入して10年以上使っている最強のコスパアイテムです。

番外編|スライサー

2000円以下ではないのですが、数千円で買えるキッチン用品で手放せないのがこちら。スライサーです。

人参の千切りも、包丁で切るのとスライサーを使うのとではかかる時間が半分以下。 調理の時短にとても役立っています。スライサーでまとめて切った野菜は、冷凍して味噌汁の具材にしています。

毎日使う道具を見直したり、便利グッズを取り入れたりすると、ぐんと調理がラクに感じるときがあります。今回は、わが家の殿堂入りキッチン用品の紹介でしたが、新しい商品で「これは!」というものが見つかればまたブログに書きたいと思います。

便利グッズで家事をどんどん楽にしていきたいです !

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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