
2022.03.01 / 2022.03.04
寝かしつけに“謎ルール”を強いられていた話
こんにちは!4歳と2歳の兄妹育児に日々翻弄されている限界ワーママ、おきらいすです。突然ですが、みなさんの家の《寝かしつけスタイル》はどんな感じですか?ベビーベッドの横でトントン、一緒に添い寝、絵本を読んだら親は退散……など、各家庭のさまざまなスタイルがありますよね。
わが家は息子が生まれたときからずっと《親と同じ布団で添い寝(50%の確率で親も寝落ち)》というクラシカルなスタイルを貫いています。しかも、少し前までは息子の決めた“謎ルール”があったんです。
今回は、そんなわが家で数年前に起こった“とあるエピソード”をイラストでお届けします!
息子が定めたわが家の“寝かしつけ謎ルール”
わが家では、結構最近まで【そのとき家にいる人は全員寝室に行かなければならない】というルールを強いられていました。
これを破ると、ルール執行人の4歳息子より「パパ(ママ)!!!!早く来て!!!!!ネンネだよ!!!!!!!」とお呼び出しがかかります。そのため、休日は基本的に“家族4人が一緒に寝室に行く”のがルーティンでした。
その日の“寝位置”の決定権は当時2歳の息子に
このとき息子2歳、娘0歳。
そのため、寝かしつけフォーメーションの決定権は息子にありました。全員で寝る日は、毎回息子に「パパとママ、どっちと寝たい?」と確認するのです(勝手に寝る位置を決めるとスーパーオギャンが発生するため)。
ちなみに、0歳の娘はこの日は先にひとりで寝ていました。
まさかのダイナミック配置を指示
そして、なんと息子は
◆布団1……パパ・ママ・娘
◆布団2……息子
というまさかの配置を指定してきたのです。マリオパーティーの3:1のミニゲームか??????????
シングル布団になんとか収まる親たち
とりあえず言われたとおりの配置に収まる親たち。
普通のシングル布団なので、クソ狭です。しかも娘が先に寝ていたため、まさにテトリスのように頑張って隙間に収まりました(少しでも別の布団にはみ出したら「パパはこっちの布団って言ったでしょ!!?!?!?!?」と叱責されるため)。
“寝”スタート後1分で即コレ
いやお前も来るんか~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!!
寂しかったみたいです。結局このあと2:2に配置しなおして寝ました。
今はもう“全員一緒”ルールは撤廃されました
2歳に翻弄される親たちのエピソードをお届けしましたが、いかがでしたか?
当時は「まだ片づけとか洗濯とかいろいろやること残ってんのに大人が2人とも寝室に(最低30分は)拘束されるの、だる~~~~~!!!!」と思っていたので、寝かしつけがかなり苦痛でした。
しかし、つい最近このルールが撤廃。ママがキッチンで洗い物をしていても、「ママおやすみ~」と言ってパパと一緒に寝室に行ってくれるようになりました。家族4人みちみちのギュウギュウで寝ていたのを少し懐かしく思いつつ、成長したな~と思います。
とはいえ“シングル布団×2に家族4人で寝る”というゴールは変わっていないため、結局今も爆睡する子どもたちの隙間を縫ってなんとか強引に収まるという“テトリス寝”をしています。
さすがにそろそろ布団もう一組買わないといけないかな……と思いつつ、わが子たちのオモロ寝相をお届けしてお別れさせていただきます。
作品名「平行」
作品名「突然の暴力」
作品名「散ッ!!!!!!!」
以上です。では、また。
子どものオモロ寝相、ついつい撮っちゃいますよね
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
おきらいすさん やりたいことやったもん勝ち系フリーダム母
-
-
とにかく楽して褒められたい系ママ。根っからの大阪人です!賑やかすぎる2歳差兄妹と天然な夫との、笑ってばかりの4人暮らし。口癖は「ま、そういうこともあるよね~」料理も掃除も家計管理も「なんとなく、それっぽく見えたらOK♪」毎日ハナマルです◎