2022.03.15
最近よく聞くこの言葉知ってます?
『エシカル』、『サステナブル』、『SDGs』、『アップサイクル』
最近耳にするようになったこれらの言葉、聞いたことはあっても、なかなか違いを説明できる人って少ないと思います。
私も何回も携帯で調べましたがイマイチ難しくてよくわかりませんでした。
そんな違いをまとめてみました!
『エシカル』
簡単に言うと、『私たちの目線で生き方やライフスタイルを考える』
私たち一人一人がどんなライフスタイルでどんな生き方をしていくか、その中に環境に配慮している(良いことをしている)環境にやさしいものを生活に取り入れる。社会貢献している。などの意味で現在使われているようです。
『サステナブル』
『生活の中で設計や仕組みを考える』
生活の中でとのことですが、世界全体としての大きな意味を持つサステナブル。長期的に考え、生活や地球環境を末長く良い状態にしていく。簡単に言うと『ずっと続けていける』こと。
生活の中でずっと続けていけることとして、
・ゴミを減らす
・リサイクルする
・環境に配慮された服や物を選ぶ
・節電節水
などなどを続けていく。それがサステナブルな暮らしであったり、サステナブルファッション、サステナブルブランドという言葉につながっています。
多くの人がエコバックを使っていませんか?それもサステナブルです!
『エシカル』も『サステナブル』も地球環境や世界環境配慮についての言葉なので同じ意味のように使われることが多いそうです。
『SDGs』
『SDGs』って略されている言葉だそうです。サステナブル デベロップメント ゴールズ、持続可能な発展の目標
2015年に国連で採択されました。社会、経済、環境の具体的な目標の集まりです。環境問題、途上国の開発、ジェンダーの平等などの目標をまとめたのがSDGs。17の目標を掲げています。
もし子どもに「SDGsって何?」と聞かれたとき、「世界はこんなことを目標にしているってことだよ!」と教えてあげてください。
『アップサイクル』
簡単に言えば再利用。本来であれば捨てられてしまうものに、デザインやアイディアといった新しい発想で生まれ変わる。新しい製品にアップグレードすること。
例えば海で落ちている綺麗なガラスを見たことはありませんか?
普通なら海のゴミとして処理されていますが、そのガラスを再利用し、ピアスやネックレスといった新しいものに生まれ変わらせます。
そんな再利用されたガラスのことをシーグラスといいます。
素敵なサイクルじゃないですか?しかも落ちてたものがこんな可愛いものに!
アップサイクルとリサイクルの違いは?
同じ再利用として使われる言葉ですが、リサイクルは原料に戻したり、素材に分解する際に出るエネルギーを使用したりするのがリサイクル。
アップサイクルは、廃棄されるものの形をなるべく生かす。
例えば枯れてしまいそうなお花をドライフラワーにし、そのドライフラワーをキャンドルなどに加工する、そんなものがアップサイクルと言われています。
どれも環境に関した言葉ですが少しずつ意味が違うんですね!
weekly ranking
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
A y a k aさん 100均、ハンドメイド、キャンプ、DIYが大好き3人のママ
-
12歳(女)、9歳(女)、1歳(男)。100均のものでハンドメイドするのが大好き!!でも普段は自宅でピアノとフルートの先生。キャンプ、多肉、DIY、多趣味でお酒と時短料理も大好き。雑誌やテレビにも出てる3人のママです!