部屋干し臭とは無縁！がんサバイバーおすすめ家族と環境にやさしい洗濯

抗がん剤治療がきっかけで洗剤を変えるように…

以前までは洗剤にこだわりはなく、テレビのCMで大々的に放送されているものやドラックストアで安売りされているものを買っていました。「どれも変わらない」ぐらいの感覚でいましたが、三度目の抗がん剤治療をしていた頃に、合成洗剤や柔軟剤の匂いに敏感になり「合成洗剤も柔軟剤ももう無理！」と思うようになりました。

そこでたどりついたのがせっけんでの洗濯

せっけん洗剤は泡立てる手間がかかりますが、汚れ落ちはとても良いです。また、肌にも良いので敏感な肌の人やアトピー持ちの人にも良さそうです◎排水として流れた後は自然に還る成分なので、環境汚染の心配のないのがうれしいポイント。今後、私たちより長く生きる子どもたちが生きるこの地球を守りたい！

これで柔軟剤＆ハイターいらず

過炭酸ナトリウムをお湯に溶かして入れることで、洗濯槽のカビ防止になります。また、クエン酸を入れることでせっけんカスを防止したり衣類をふわふわにしてくれる働きがあります。過炭酸ナトリウムは大さじ1杯、クエン酸は小さじ1杯くらい入れていますが、部屋干し臭がすることもなく毎日快適な洗濯ができています。

環境を守ることは子どもの未来を守ること

環境にいいものはお値段が高めではありますが、肌に優しい成分であったり自然環境を守るであったりという大きなメリットがあります。環境への意識が薄いままだと、このツケを払うのは私たちの子どもや孫世代かもしれません。毎日肌に触れるものだから、安心できるものを使いたいですよね。