/ 2022.07.15

断乳後、2年ぶりの生理が再開

次男出産後約1年半ほど完全母乳で育てたのですが、その期間は生理がなかったため、本当に快適でした。完母の最大のメリットを最大限享受できたのですが・・・断乳したら、きっちり再開しました。

久しぶりの生理では今までなかった排卵痛も出てくるようになり、1カ月の半分以上が体と心に不調を抱える状態に。息子二人をほぼワンオペで育てながら、月半分以上を生理による体調不良で過ごすのはマジで無理だと思い、かねてより気になっていた低容量ピルを試してみることにしました。

初めての処方〜服用開始して最初の2カ月

妊婦健診でお世話になっていた婦人科が近所にあるため、事前予約して来院しました。低容量ピルの処方を希望していたため、問診ではPMSに関する質問がかなり多かったです。

お医者様ともお話しし、私の場合は3カ月連続で飲み続けることができる低容量ピル「ヤーズフレックス」が良いだろうということで、初めてのピルを処方してもらいました。

実際に飲んでみると、翌朝から心なしか気持ち悪い…。食事や日常生活には支障なかったのですが、軽いつわりのような気持ち悪さがなんとな〜くあり、変な感じでした。

ヤーズフレックスは毎日決まった時間に飲み続けて、出血がなければ連続3カ月まで飲むことができます。出血があった場合は4日間の休薬期間を設け、その後服用を再開することができます。

私は最初の1カ月半ほど出血が無かったのですが、1カ月半経過したあたりから茶オリのようなものがつくようになったので休薬することにしました。休薬期間は生理のように出血があるのですが、通常の生理に比べると出血量が少なく、生理痛やメンタル不調、恐ろしいほどの眠気などといったPMSの症状はほぼありませんでした。若干腰痛があったかな?というくらい。

休薬期間が終わりピルを再開すると出血はかなり早いタイミングで止まるので、通常の生理より出血期間も短かったように思います。

また私の場合ですが、休薬期間後に再びピルを飲み始めると、最初に感じた気持ち悪さがすっかりなくなっていました。

低容量ピル「ヤーズフレックス」の良いところ、微妙なところ

○良いところ
・生理の回数が減る!!!
 →3カ月間出血がなければ、年に4回になります
・生理による体調不良がかなり軽減できた
 →私の場合は、恐ろしいほどの眠気、ひどい腰痛、生理前のメンタル不調(めちゃくちゃイライラしたり悲しくなる)、下腹部痛がなくなりました。

○微妙なところ
・飲み始めてから感じた気持ち悪さ
 →人によって、合う合わないがある薬なのかもなと思いました。
・毎日飲む必要があるので、忘れないように必死(笑)
 →キッチンに常備していて、お風呂上がりの水分補給の時に飲むようにしています!かなり忘れにくいです。

私個人の感想ですが、トータルで考えると生理のストレスはかなりなくなりました!!!ちなみに、お値段は保険適用で1カ月3000円くらいです。

なかなか寝込めないワーママに試す価値はあり

生理って出血している期間だけでなく、1週間前くらいから調子が悪くなるんですよね。生理期間を含めると約2週間、1カ月のうち半分近く調子が悪いのって、本当にしんどい(涙)。子どもの世話や仕事もあり、なかなか寝込むことができないワーママに、低容量ピルという手段は試す価値ありだと思いました。

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Amiさん

2020年11月に第二子を出産し、2歳差男子2人との賑やかな4人家族生活が始まりました!長男出産後は都内企業で時短勤務、現在は産休育休中のワーママです。
体力無限の2歳男子に振り回されつつ、家族一緒にお出かけするのがなによりの楽しみ!育休中にスキルアップを兼ねて個人のブログも始めました。

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