「ぼくの中のキミ、キミの中のぼく」気持ちがほっこりした夏の一日

長男ついに４歳、お兄ちゃんの自覚芽生える！

こんにちは、Kyokoです。４月に生まれた次男も早４か月、体もだいぶぷっくり、泣き声もいっちょ前になり、成長の早さを実感しています。

そんな中、長男にもお兄ちゃんとしての自覚が芽生え、「今日は僕が次男くんと一緒に寝てあげる！」と何とも優しい気遣いをしてくれます。そして自分が寝落ち(写真参照)...

そんなある日のほっこりした出来事です。

お母さん早く来て！

突然長男が私を呼び、次男の目がおかしいので見てほしいとのこと。

慌てて次男の目をのぞき込むと、特におかしいところはありません。

「そんなことないよ！だって次男くんのおめめの中に僕が入っちゃったんだもん！」

どうやら次男の瞳に写る自分の姿に驚いたようです。

「ジーっと見ると、お目目の中にその人が映るんだよ。」と教えてあげると、

「じゃあ、ぼくのお目目の中にはいまお母さんがいるの？」と聞くので、

「そうだよ！」と答えました。

「いつもはお母さんのおめめの中に僕が入っているよね。」と私をジーっと見ながら言うので、

「今、長男くんのおめめには、お母さんが入っているよ。」と教えると、

「いつもお母さんのおめめの中に僕がいるだけなんだと思ってた！」

もう４歳、でもまだ４歳...

なんともかわいらしい発見に、気持ちがほっこりした夏の一日でした。

普段から、目と目を合わせて会話をしようと心がけていますが、これからも、忙しくても家事をしていても、できるだけ手を止めて、子供たちと目線を合わせていきたいと強く感じた出来事でした。

こどもの成長はあっという間。次男を見ていると最近特に強く感じます。

仕事をしていて一緒にいる時間が減ってしまっても、できるだけたくさんの子供たちの姿を瞳の中に移していきたいと思います。

そして、彼らの瞳の中にもできるだけたくさん映り込んでいきたいなあ、と思う母でした。