どうしても観たかったあの劇を観てきました!

こんにちは、Kyokoです。

私、ミュージカルやバレエに劇、舞台が大好きです。私の住むロンドンは、ウエストエンドと呼ばれる劇場街を初め、大小様々な劇場があり、日々賑わっています。

せっかくロンドンに来られたのだから、劇場めぐりがしたい!と思いましたが、今の私は常にwith 0歳児。

ロンドンのほとんどの劇場は、6歳以上を推奨しており、ほぼ諦めておりましたが、どうしても観たかったトトロのロンドン公演、特別な日のチケットが奇跡的に取れたので行ってまいりました〜!

Relaxed Performanceってなに?

いくつかの劇場は、「Relaxed Performance day」と言う日を設けています。リラックスして観られる日、みたいな意味ですが、誰でもOKだよ、という意味合いです。

赤ちゃん連れ、大きな声を出してしまう子、長い時間座っていられない人、暗所、閉所が怖い人、いろいろな人が劇場を楽しめるようにと作られている日です。

これなら私も行ける!と安心してチケットを取れました。

気になる会場の仕様は?

会場は普段と特に変わりはありません。が、客席の消灯はなく、少し暗くなる程度。上演中の出入りも自由になっています。

これなら急な授乳やおむつ替えも安心ですし、普段と違う環境だとパニックになってしまう子も、少しはリラックスできそうですね。

気になる劇の内容は?

Relaxedと聞くと、演者さんもRelaxしているんじゃない?と思われがちですが、こちらは本気の演技です。1つ違うのは、手話通訳の俳優さんも舞台に立っていること。

普段も舞台脇の電光掲示板にセリフが表示されることがありますが、(シェイクスピアなどの古典劇等)舞台上で手話通訳をしてくれると、耳の不自由な方も舞台に集中できて良いな、と思います。

客席の居心地は?チケット代は?

こんな日ですから、客席はザワザワすることもあります。

私も子供を産む前にRelaxed Performanceの日にバレエを観に行ったことがありますが、泣き叫ぶ赤ちゃんに、パニックで椅子に頭を打ちつけだす男の子、付き添いの方は慣れたものですがこちらはドキドキしながらの鑑賞になったのを覚えています。

舞台に集中したい人は、Relaxed Performanceの日は何が起こるかわからないことを理解しておくことが必要です。

そして、気になるチケット代。こちらは通常公演と同じです。

気になる劇の感想は?

それはもう、感動の嵐です。みんなが大好きなトトロ、まるで映画の世界に迷い込んだようなひと時を楽しむことができました。

残念ながら、もう終わってしまいましたが、ぜひ再演してほしい!その時には、少しは観劇を楽しめるようになっているであろう長男も連れて行きたいと思います。

今年はたくさん舞台観に行きたい!

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kyokoさん

夫と4歳、0歳男子二人の4人家族。
夫の突然の転勤でロンドンへ引っ越し。
海外子育て奮闘中です。
大好きなヨガやアロマのことをはじめ、ロンドン子育て事情を発信します!

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