第3子出産後に初めて利用した「産後ケア」

こんにちは、1歳半差の3兄弟を育てるワーママ あまのあやです。昨年9月に末っ子の第3子を出産しました。出産後、初めて近くの産院の「産後ケア」を利用してみたところ…控えめに言って最高でした。なんで今まで利用してこなかったのかと自分を疑うレベルで…今回は、その「産後ケア」事業の体験レポートを届けたいと思います。

「産後ケア」事業とは?

産後のお母さんの体や赤ちゃんのケア、授乳や沐浴指導を受けられる事業で、助産師等による育児相談も行っています。施設でケアを受ける「宿泊型」「日帰り型」、助産師が自宅を訪問して行う「訪問型」があり、利用の対象は各自治体に住所のある、産後1年未満のお母さんと赤ちゃん(施設により産後4カ月未満の人のみ受け入れ)になります。

対象の人が自治体に利用申請をすることで助成を受けることができます。サービス内容や利用者可能施設は各自治体で設定されているので、お住まいの各自治体のHPをチェックしてみてくださいね。

22,000円の利用料が助成で4000円に。滞在中はとにかく至福の連続だった。

私は上のお兄ちゃん2人が保育園に行った後で、近くの産院を日帰りで利用したのですが、到着するとすぐに赤ちゃんのミルクの量を聞かれ「では、赤ちゃんお預かりしますね〜、お母さんゆっくりされてください〜」と。赤ちゃんを預かってもらい、突如訪れた一人の時間。

いや感動〜〜〜〜〜〜!(涙)とりあえず倒れ込むように眠りました(笑)。出産後は授乳指導も入ってなかなか十分に体を休める時間がないし、退院後は待ったなしで新生児の育児が始まるので、はじめて真の意味でゆっくりできた気がしました。

私が利用した病院は3食と(日帰りの場合は2食)おやつ、ヘッドスパもついて1日4000円でした。実費で利用する場合は22,000円ということで、この事業は利用しない手はないなと思った充実ぶり。

ミルクやおむつも持参する必要がないし、ごはんは産後のママたちと同じで少し豪華なメニューでした。エステやマッサージが利用できるところはそちらも利用できたり、それぞれの産院の付随したサービスを利用できるという感じでした。

産後ママの心と体を真の意味で癒してくれる

壮絶な出産を終え、産前産後の急速な体の変化に耐え抜いた自分の心と体を甘やかすことって本当に大切だなと感じました。私は第1子の出産後は実家で世話になったものの、実母とはいえ衝突することが多く、メンタルも不安定で、結果大喧嘩をしたという苦い思い出があります(苦笑)。

第1子の時からこの事業を知っていれば1週間くらい泊まりで利用した後で、ゆっくり実家に帰りたかったな、と思います!これから出産の予定がある人は至れり尽せりな産後ケア施設でぜひ自分の心と体を労ってあげてくださいね。

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あやmamaさん 年子3兄弟を育てるワーママ。子育ては親育て、育児って面白い!

職場同僚のパパと発達ゆっくり長男+お兄大好き次男+産まれたばかりの3男のほぼ年子3兄弟を育てるワーママ。現在育休中。息抜きは海外ドラマや動画配信を見ること。育児は初めてのことばかりで毎日が新鮮!日々の子育ての様子と好きなファッション、美容についても発信していきたい。長男の成長記録をYouTubeでも配信しています。

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