0歳から5歳まで台湾で過ごした6歳の長女は、今年の1月に今の幼稚園に入園しました。台湾では、日本人のいない現地幼稚園だったこともあり、登園拒否に悩む日々もありました。また、おとなしく控えめな性格な長女が新たな環境になじめるのかとても心配していました。

しかし、そんな私の心配と裏腹に新しい幼稚園に通うのをすごく楽しんでいる様子の長女は、休みの日も「幼稚園に行きたい!」というほどでびっくり!クラスメイトや先生にも恵まれ、園自体の雰囲気も本人に合っているようで、先生から聞く園での様子もとても自然体で楽しんでいるようでした。カルタを通してことわざを覚えてきたり、季節の歌を覚えてきたりと、短期間での成長にもとても驚きました。(同時に、台湾での生活や中国語を忘れつつあるのは寂しいですが…)

そんな幼稚園で、先日「お別れ会」がありました。子どもが一人ずつ、思い出や親への手紙を読んだりしていくのですが、みんなの前で堂々と手紙を読んでいる長女の姿を見て、「人前に出るのがすごい恥ずかしいタイプなのになぁ」ととても成長を感じました。

こんなに楽しんでいるのに、数カ月ですぐに卒業なんて申し訳ないなぁと思いながら、小学校生活も楽しいものになるよう陰ながら応援したいと思います!

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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