3月初旬、宮古島へ行ってきました!

本島へは昨年の7月にデビュー済み。その際はホテルのプールで遊んだり、親が抱っこして海に入ったりして楽しみました。

宮古島の海開きが3月末のため、今回は海に入る遊びはできませんでしたが未就学児でも存分に楽しめました!6歳、4歳、4歳の三兄弟がいる我が家の3月の宮古島での過ごし方をご紹介します。

羽田ー宮古島のアクセス

便数は限られますが羽田から直行便が出ています。フライトタイムは約3時間。羽田からは早朝出発のため前日は子ども達を早めに寝かせる計画(日中にたっぷり疲れさせる)ことをお勧めします!そして朝に着替えなくても良いように、パジャマではなく出発の服装で就寝してもらいました。

帰りは那覇経由で羽田へ戻りました。那覇-羽田は個々の座席前にモニターがついている便だったので、4歳でもドラえもんやアンパンマンを見て飽きずにフライトを過ごせました。モニターの有無は機種によるので、狙って飛行機を予約するのもひとつの方法です。

宿泊したホテル

私たちが今回お世話になったのは「シギラセブンマイルズリゾート」の中の「ホテルブリーズベイマリーナ」。

シギラセブンマイルズリゾートは広大な土地の中に9つのホテル、20店舗以上のレストランがあるリゾート施設です。アクティビティも多数用意されていて、申し込みはホテルのHPやフロントから行うことができます。

リゾート内各施設への巡回バスも10~20分単位で走っていますし、アクティビティ利用時には無料送迎もしてくれるので小さな子ども連れでもスムーズに移動することができました。

利用した部屋には二段ベッドがあり、子ども達は初めての二段ベッドに大はしゃぎでした!ふざけすぎて落ちるんじゃないか、と大人はかなりヒヤヒヤしましたが…(まぁ、想定内です)

ホテル内にエステサロンもあり、ママは子どもたちの就寝後にひとりでのんびりと利用させてもらいました♪

半潜水式水中観光船「シースカイ博愛」

シースカイ博愛は船の海水面下がガラス張りの部屋になっており、宮古島のきれいなサンゴ礁と魚たちを服を着たまま見られる遊覧船です。
船が出発してサンゴ礁スポットまではほんの数分。船員さんの指示で船内に降りると、窓からサンゴ礁と多くの魚の姿を見ることができます。

大きな魚がついて来る…と思ったら、アジでした!!途中で船上からエサを撒いて、魚たちが豪快に食べに来る様子も見られます!

最後にウミガメがいつも海藻を食べているスポットも通ってくれました♪ウミガメには大人も子どもも大興奮!!見られただけで、とっても幸せな気分になれました。

シーカヤック

シュノーケルのアクティビティは小学生以上が条件だったのですが、せっかく宮古島に来たのだから海のアクティビティを経験させたい!!ということで、3歳以上で参加可能なシーカヤックを初体験しました。

とはいえ、幼児はまだ上手に漕げないし我が子たちはなんだかやる気がなく…親が頑張ることになりました。

漕ぎ方は丁寧にレクチャーしてもらえますし海上でも困っていたらインストラクターさんが助けてくれる安心感もあり、運動音痴ののママでも難なく漕ぐことができました。海の中をのぞける箱メガネを貸してくれたので、運が良ければカクレクマノミやウミガメをちらっと見ることもできます。

参加の際は念のため酔い止め薬を飲んで行くことをお忘れなく!!
(パパだけ飲まずに参加し、「ちょっと気持ち悪い〜」と薬を飲まなかったことを後悔していました)

ドライブ~伊良部島、下地島~

今回の旅の中では1泊2日でレンタカーを借りてホテル施設以外の観光をしました。宮古島の周りにはいくつかの島があり、それぞれ長い橋でつながっています。

そのなかでも伊良部島へ続く「伊良部大橋」は約3.5キロもの距離をエメラルドグリーンの海眺めながら走ることのできる、絶景の橋です。離島どうしを結ぶ橋としては日本最長だそうです!!

さらに伊良部島から橋でつながる下地島には空港があり、ジェット機の離発着が間近でみられるスポットがあります。

今回夫が飛行機の着陸時間を調べていたのですが、なんと飛行機の到着が定刻よりも約15分ほど早かったため着陸を真下では見られず…。就航している便が少ないため次の便までは待てませんでした。

もし大迫力の着陸を見たい方は、早めに行くか運航状況を確認することをオススメします!

空港の隣にある『17ENDビーチ』と呼ばれるビーチは透明度がとても高く、波も穏やかで本当にきれいな場所でした。

ビーチへ降りるための階段が無く子連れの私たちは断念しましたが、コンクリートブロックを降りてビーチに足を浸けて楽しんでいる方もいらっしゃいました。

ドライブ~与那覇前浜ビーチ~

東洋一の美しさといわれる真っ白い砂浜が7kmも続くビーチです。海の色のグラデーションがとてもきれいで、何をするわけでもなくずっと眺めていられる光景でした。

子ども達は砂浜をダッシュしたり、穴を掘って遊んだり、キレイな貝殻を見つけたりと飽きることなく楽しんでいました。

子連れ旅行はトラブルがつきもの

子連れで旅行に行くと大人旅とはまた違ったトラブルがありますよね…
今回はこんな感じでした。

1.三男、お土産やさんの商品を誤って落として破壊
(さんざん注意したのに、やるときはやりますね(泣)高額ではなかったので謝罪のうえ買い取りましたが、保険に入っていると安心とつくづく感じました。)

2.次男、温泉で滑り足の爪が割れるケガ(ぱっくり割れました)

3.三男、飛行機に乗る予定のズボンを海でびしょびしょに濡らす(着替えは多めに持参、が鉄則!!)

4.窓を開けてサトウキビ畑の脇をドライブしていると大きなバッタが侵入!!!
(バッタも子どもたちもパニックで大騒ぎでした)

大きなケガでなければ、トラブルも含めて旅の思い出です。

ベストシーズンはこれから!

3月の宮古島は気温15~25℃。風が吹くと少し肌寒いけど太陽の日差しは暑く感じる気温でした。現地の方いわく、ベストシーズンは梅雨前の4月~5月ということです。今回初めて訪れましたが、また絶対に遊びに行きたい場所となりました!

ハワイじゃなく宮古島でも大満足かも!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
サンタの母さん

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

サンタの母さんの記事一覧 v-right