アメリカへの引っ越しの荷造り

いよいよ、あと2週間で渡米になってしまいました。保育園の行事や渡米前の子どもの病院受診などで時間を取られている内にどんどん日が進んで…頭の片隅には、いつも引っ越し準備のことばかり。どうしても荷造りができるのは、子どもたちが寝静まってからなので睡眠時間も削られて、病みそうな毎日です。そんな感じなので、できる限り効率よくしたい、それをモットーに頑張っています。

いかに安く荷物を運ぶか 段ボールの活用法

わが家は夫が駐在ではなく留学になるので費用は全部持ち出し。今回、アメリカ行きの飛行機チケット代も全部自腹です(涙)。そのため、海外への引っ越し便も使わず、いかに安く荷物を持って行くかを検討しました。同じように留学している人の話を聞きながら、また、海外への駐在の人のブログを見ながら計画を立てました。

そこでいい方法を見つけまして、スーツケースを段ボールで代用するという方法です。確かに考えてみれば、たまに空港のターンテーブルでスーツケースに交じって段ボールが流れてきますよね。その方法で、わが家は1人につき2つの段ボールに荷造りすることに決めました。わが家は6人で、6席分の席を確保しているので、単純計算で12個分の段ボールを持って行けることになります。

実は、この段ボールの方法がなかなか良くて、変な隙間がない、気にせず入れられる、軽いので荷物を多めに入れやすいという利点満載でした。どうしても、海外=スーツケースのイメージでしたが、固定概念を潰すと見えてくるものがありました(笑)。

ちなみに段ボールに関しても、特に規定はありませんが、わが家はクロネコヤマト140サイズにしました。もちろん、スーパーなどでもらう段ボールでも可能なのですが、駐在されている人の記録などから、一番、強度が高いとの声がありました。旅行先でコロコロスーツケースを引けない点は厄介ですが、すぐに宿泊先に行くのなら、こんな手もあります。

ちなみに空港までの輸送は、ヤマト運輸の空港宅急便を使って家から空港まで運ぶ予定です。アメリカの空港では、夫の同僚が荷物を運んでくれる予定で、もし入りきらなかったらアメリカの空港から家に送ったりしようかなとも考えています。

厳選して持って行くもの

アメリカは先進国なので、ほとんどのものが手に入ると言われました。なので、どうしても持って行かないといけないというものは少ないのですが、文化の違いで手に入りにくいものは持っていこうと決めました。

まずは自分の基礎化粧品(笑)。これはマストでした。もちろん現地でも手に入ると思いますが、使い慣れたものを持っていきたいと思いました。逆にメイク品などは現地で購入してもいいかなと思っています。なので、日焼け止めは子どもと自分用と4個ずつくらい持って行っていきます。

あとは服に関しても、今回の渡米中にサイズアウトしてしまうのはもったいないので、スペースを取って持っていくことにしました。特に肌着文化は日本の習慣で、アメリカでは入手しづらいとの情報もあり、買い足して持っていきます。

下着以外の子ども服に関しても、サイズが日本と微妙に違うとの記載があり、現地で服探しに時間を取られるのは嫌なので、ほとんど持って行きます。帰るときには、捨ててくるかお譲りするか検討中です。

逆に自分の服は少なめです。地域差もあると思いますが、あまりファショナブルな格好をしていると犯罪に巻きもまれるリスクも上がるので、カジュアル目な服をメインにしました。

また、調味料系も割れるなどのカオスな事態を防ぐために現地調達することに決めて、出汁袋のみ持っていくことにしました。あとは、子どものおもちゃ、日本の絵本などはアメリカで手に入らないので何冊か持って行こうと思っています。

そんな感じで荷造りしています(笑)。もしこれから海外、特にアメリカに行く人がいましたら参考にしてもらえると嬉しいです。

機内預けの荷物は、スーツケースじゃなくても段ボールでも可能!

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精神科ママ ボッチさん 現役精神科医ママ!密な年齢差の子育て奮闘中です

精神科医です。以前は病院勤務をしていましたが、密な年齢差の子育て真っ最中で病院勤務が難しく、働き方改革を実施。今は企業の産業医をしながら、子育て支援のコラムを定期的に執筆中。医学博士、精神保健指定医、精神科専門医、産業医を習得済み。ママが元気でいることが、子どもの元気に繋がると思っています。

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