今日もお疲れ様です!ビタミンです(*^^*)なんだかんだで、2023年グッバイ!2024年の顔がちらほら見えてきましたね!

今年は下の子が小学校入学というイベントがありました。そして早速問題にぶちあたりました(´;ω;`)こども園は嫌がらず、毎日楽しく通っていたからこそ、予想外だった…そう。「小1の壁」です。

登校拒否を見せた5月

入学して1ヶ月くらいは、なんとなく行っていたものの、実は何かと怪我や体調不良を理由に早退するということが散見されたGW前。もう、これは予兆だったんですね(-_-;)

GW後は、学校へ足が向かず一緒に登校するも離れることができなくなりました。昇降口で無理やり先生に剥がされ、行ってきます。もちろん泣きじゃくっています(^O^;)

同伴登校を決めた6月

先生方で何とか気を紛らわせたり、工夫したりして教室へ促す…そんなこんなでまた1ヶ月経ち、改善するどころか、悪くなる一方でした。我が子のことだから、もうこれは、学校に任せるだけではだめだ!と私も奮起。6月より娘と一緒に登校し、教室に入ることに決めました。

毎日が授業参観

娘と登校すると優しいお友達に囲まれて(*^^*)今日はママも一緒なんだね!とすんなり受け入れてくれたのは、まだ1年生という学年もあったおかげだと思います。椅子を用意してくれて、後ろでひたすら見守る体制に入りました。

最初は私も楽しく授業を見ていましたが…。正直、辛くなる時がありました。どうして、他の子は普通に登校できるのに、我が子はできないのかと。全くもって理由がわからず、見えないゴールに心折れる日が何度もありました。

我が子と対話ができない

「どうして?なんで?何が嫌なの?」我が子に話を聞こうとも、うまく心の内を表現できないのか、真意を聞くことはできません。ただ、ひたすら「私は頑張っていない、頑張れない…」と我が子は泣くばかりでした。

頑張らなくたっていいじゃない!(*^^*)、そんなことないよ!頑張ってるよ!と勇気づけても効果なし。本人は納得しません。

話をしようにもできない。説得もできない。私はこのままでいいんだと、我が子は受け入れることが出来ない。八方塞がりで、どうしようもできませんでした。親なのに本当に何も出来なくて…。

子どもを変えるより自分を変える

もう我が子を変えようとすることは、いったん保留にし(^O^;)自分たちが変わらないと!と旦那と家族会議。共働きなので、お互いに時間に都合つけて学校へ同伴するようにしました。

それまで、私が毎日同伴し、会社は遅刻か有給。周りへの申し訳無さに、たまっていく業務。もはや、私の精神状態も崩壊しかけていました(TOT)

最大の恐怖に変わった夏休み

そんなこんなを続け、いよいよ夏休みへ!我が家にとっては恐怖の夏休みへ突入です。なんで恐怖かって、、?学校生活への慣れがストップしてしまうからです!!休み明け登園渋りになる、あれですね(^O^;)

1ヶ月ちょいの休みを挟んでの最初の登校日は、誰しもドキドキがあったりするもの。それは我が子にとっては反り立つ壁であり、恐怖しかないブラックデーです(TOT)あうあうー

とはいえ、学童に通っていたので、学校がないかわりに朝から学童へ。1年生のお友達は多く通っていて、それはそれで楽しそうでした(*^^*)

それが功を奏したのか?夏休みのほぼ1日を一緒に過ごしたことが良かったのか?我が子の周りのお友達と密になり、自分の居場所を見つけたようでした。もちろん今までにお友達はいたんですが、何かが溶けた(笑)!

運命の夏休み明け

長いようで短い夏休みがおわり。明日から、またママと学校行こうね~と話すと。。

「もう明日からはイイ!」「!!!!?」

なんと、我が子から今度は同伴お断り(^O^;)それはそれで良いんですが、なんともあっさりで拍子抜けしてしまいました!ただ、学校の門までは一緒に行こうとのことなので、門で見送り。我が家と学校はお向かい同士なので、実質玄関先での登校が実現しました!パチパチ!

聞きたかったあの声も

そして、現在。もう、門までも一緒に来なくて良い!とお断りが入ったので(^O^;)

玄関から元気よく「いってきまーーーーーす!」

こんな声が聞けるなんて思いもしなかった(´;ω;`)出勤前に泣きそうになりました(笑)

そして冬休み

じゃーーーん!学校で今までやってきたプリント達。我が子にがんばり度を可視化するために全部取っておきました。その他ドリルも合わせたらもっとです!

頑張ってないなんて、言わないで。十分やってきたよ、ねぇすごいでしょ?自分を褒めようって話をしましたよ(*^^*)

いまだに真意はわからない

小1の壁を卒業した?ところで、我が子に「何が嫌だったのかな?」と聞いても結局、的を得た答えはありませんでした。胎内記憶みたいに消える前にー!と思ったのですが(^O^;)

ここまでに我が家が実践したことは
・家族全体で支える仕組みを作る
・学校のスクールカウンセラーと面談
・クラス担任との連携
・ざっくばらんに会社に我が子の難をお知らせした
ということです。究極は仕事を辞めるという選択肢も浮上しましたが…何とか踏みとどまりました。

そして、我が家がこの経験から感じたことは
・校長先生から通過儀礼だと諭される
・先生たちは大らかに受け入れてくれる(全然あたふたしない)
・実は我が子も…という家庭が周りに結構いた(こちらが話したから話してくれた)
・子どもの成長を待つしか無い(のかな?)

本当は年単位での対応だと思っていたところ、早くに解消された?我が家ですが、長丁場なご家庭もたくさんあると思います。まさかうちの子がという思いもあったので、戸惑いましたが、こうして一山一山乗り越えていくんだなと実感した育児でした。

私もここを卒業することになりました!1年間ありがとうございました☆みなさん楽しく過ごしてくださいね(*^^*)

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ビタミン☆さん お得大好物☆家族も自分時間も大事にしたいママ

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