【立会い出産レポ】する派？しない派？出産後のパパの変化は？

はじめまして！

こんにちわ！ぎゅってWebブロガーの一期生になりました！まかろんです^ ^埼玉県在住の29歳 夫(34歳)と1月19日に生まれたホヤホヤ新生児の娘との3人暮らしです！

今回は超マイペースなパパとの立会い出産エピソードを紹介したいと思います^ ^今後、立会い出産を検討している方の参考になれば幸いです。

予定日の朝。破水は突然に！

初産は遅れるって言うし、内診で赤ちゃんは降りてきてないって言われたし、まだ大丈夫だろうと勝手に思い込んでいました。

朝、目が覚めて布団の中で「今日は何食べようかなぁ」なんて考えていたら...なんか出た？！起き上がって歩くと、水っぽいものがバシャッバシャと出てとまらないのです！これは尿モレとは明らかに違う...破水だ！と確信して産院に連絡。入院の準備をして来てください。とのことだったので荷物を持って母と向かいました。

あれ？これが陣痛？大丈夫かも！と思った私を笑ってほしい。

検査の結果はやはり破水。即入院。陣痛がまだなく、もうじき出産という実感が湧かずにいる私。

お昼ごろに夫、合流。私のひょうひょうとした様子に少し拍子抜けだったとのこと。助産師さんに「とりあえず歩こうか」とうながされ、夫と一緒に廊下をひたすら歩きました。

何往復も...張り切りすぎて競歩みたいに腕をブンブンふっていたら、助産師さんに「もっとゆっくりゆったりで大丈夫ですよ 笑」と言われてしまいました。恥ずかしい...。２時間ほど歩いていると１０分おきに生理痛のような痛みが...。

陣痛レベル5

歩いているうちに痛みもだんだん強くなり陣痛がくると「ううう...」と足を止めてうずくまるくらいに。

その時、パパは一緒に足を止めて、なんとYahoo!ニュースをチェックしていました！笑「休憩してるわけじゃないんだからねっ！！」と私もツッコミを入れる余裕がありました。

陣痛レベル30

消灯時間になるとお腹に赤ちゃんの心拍とお腹の張りを測定する機械をつけて動けないので、体を起こすことができず...。

陣痛の間隔が一定になって短くなるとお産が進んでいるのですが、私の場合は間隔がバラバラで強さも毎回違いました。それなりに痛く、終わりが見えない陣痛に落ち込む私。その時、パパはなかなか決まらない子どもの名前を考えてくれていました！笑

夜勤の助産師さんは忙しいのか、時々しか様子を見にきてくれなかったのでパパが付き添ってくれて心強かったです。

陣痛レベル100(促進剤使用)

夜が明けてもやはり微弱陣痛のまま。羊水もかなり減り赤ちゃんも苦しくなってしまうので促進剤の使用をすすめられました。促進剤を使うと陣痛が急に強くなると聞いていたのでドキドキ...。しかし、無事に産まれてきてくれることが最優先だったので同意書にサインしました。

すると、今までの痛みは爪楊枝で刺すくらいのレベルだったと思えるくらい、声を上げずにはいられないの陣痛が！！！もがき苦しむ私の顔を見て、普段はマイペースなパパもあわてて水分補給を手伝ってくれたり、額の汗を拭いてくれたりしました！

いよいよ、分娩台！！あまり覚えていませんが、たくさん声をかけて励ましてくれたりと、あんなに必死なパパの顔を見たのは初めてです！(私はそれ以上に必死な顔だったと思います 笑)

誕生！！

分娩台に上がってからはあっという間。鼻からスイカとよく例えられますが、痛みはよく分からず、産まれた瞬間、長年の便秘が解消されたような爽快感がありました。

目の前には3062グラムの女の子が(すごいむくんでいてびっくり！今はむくみもひきました)

ふにゃふにゃの新生児で抱っこの仕方がわからないパパは、助産師さんに教えてもらいながらおそるおそる我が子を抱きました。

立会い後の、パパは

我が家は里帰りをしない派
今回、立会い出産を選択したのも、出産する瞬間を共有することによってパパがすぐ育児に参加するスイッチが入るように...という気持ちがありました。

出産から一週間後、パパは進んでオムツ替えや調乳をしてくれるようになりました。そして、少しずつ子どもが生まれたことを実感するようになったそうです。

普段はご飯のあとテレビを見ながらソファで寝てしまうパパですが、おっぱいをあげている私の代わりにお皿を洗ってくれるようになりました♪

新米ママとパパ。これから頑張っていきたいと思います！！

これから立会い出産をする方...、我が家はパパママ学級の参加は仕事の都合で私のみでしたが、絶対参加した方がいいです！分かりやすく出産時のサポートの方法をを伝えてくれます。パパは参加しなかったのでいきみ逃しなどのサポートはテンパりまくりでした...泣

あとテニスボールは忘れずに！！^ ^