やる気が出ない、連休後の自分へのプレゼント

もうまもなく楽しいゴールデンウィークのはじまり!でも休みすぎて、遊びすぎて、連休後ってなんだか仕事も家事もだるい。いっぱい遊んで旅行から帰ってきて、ああ冷蔵庫がからっぽだ・・・というときの腰の重さといったらない!

楽しく遊んだ後に楽しておいしい食卓が待っているように、冷凍おかずストックを作ってみませんか?

私も連休中はずっと自宅にいないので、連休後の自分へのプレゼントを贈るつもりでおかずストックを作っておきましたよー!冷凍しても、作り立てとまではいかずとも、かなりそれに近いおいしさで食べられます!

冷凍ストックの基本

私は普段の作り置きは、5日以内に食べきることが多いので冷蔵保存が基本です。今回のように、それを越えて長い期間保存したい時冷凍保存をします。

冷凍ストックの基本といっても全く何も難しいことはありません!でも一応わたしが気をつけているのはこんなことです。

・冷凍に適さないのは、かぼちゃやジャガイモなどのほくほくしたものや、ごぼうやれんこんや筍などの繊維質なもの。調理法によっては解凍後もおいしく食べられますが避けた方が無難と思います。逆にこれらのものを避ければ、結構なんでも冷凍して大丈夫です!

・解凍する時はできれば食べる日の前日の朝に冷蔵庫に入れておくか、当日の朝に常温に出しておくかして、レンジでの解凍は避けたほうがムラなく解凍できます。

主菜はこちら

★お肉のおかず

・トマトソースのハンバーグ
・鶏の照り焼き

おかずをジップロックコンテナに入れて、乾燥防止や冷凍くさいにおいがつかないように、ラップをおかず自体に密着するようにかけて、その上からふたをしています。

食べる時は・・・
できれば食べたい日の前日に冷蔵庫にうつすか、当日の朝に常温に置いておいて自然解凍。ある程度解凍してからレンジでチンすると加熱時間が短くてすみます。事前に解凍できなければ単純にレンジでチン。途中で様子を見て、加熱のムラがあるようなら全体を混ぜてからまたチンします。


★揚げ物

・鶏唐揚げ
・カレイの唐揚げ

揚げ物も冷凍できますよ!からりと揚げてしっかりと油を切り、よーく冷ましてからジップロックに入れます。

食べるときは・・・
自然解凍した上で、オーブントースターで焼きます。そうすると揚げたてにかなり近いサクサクが戻ってきます!


★下味をつけたお肉

・牛バラ肉のたまねぎダレ漬け

ちょっと写真が全然フォトジェニックじゃなくお恥ずかしいですが。牛バラ肉のブロックを適当な大きさに切り、たまねぎのすりおろしや砂糖、しょうゆなどを混ぜてつくったタレに漬け、火を通す前の状態で冷凍しています。

食べる時は・・・
自然解凍した上で、グリルかフライパンで焼きます。

★干物

・金目鯛の干物
・アジの干物
など、その他写真にうつっていないものも多数。

焼き魚が好きなので、連休前だからということに限らず我が家の冷凍庫には常に干物が入っています。生のお魚はじょうずに焼くのは難しいけれど、干物は下ごしらえいらず、生焼けにさえしなければ焼く時点でもほぼ失敗しないので手軽に楽しめます。

食べる時は・・・
これも自然解凍した後に、フィッシュロースターで焼きます。

副菜はこちら

・小松菜塩もみ
・ブロッコリー塩炒め
・ひじき炒め煮
・甘酢あん

小松菜とブロッコリーは、ゆでてから冷凍するのがセオリーと思いますが、今回試しに違った形で冷凍してみました。しかし解凍したらおそらく野菜のしゃきしゃき感は失われてしなっとしてしまう気がするので、スープや味噌汁の具にするつもりです。

ひじきの炒め煮の冷凍はよくやります。食べる時は普通にレンジでチンでOK。

甘酢あんは先日かに玉をつくったあんの残り。片栗粉でとろみをつけたものは、冷凍後解凍するととろみはとけてさらさらになっています。しかしその時はまた片栗粉でとろみをつけ直せば大丈夫。

ぜひお気軽にお試しください!

単身赴任中だった夫のために冷蔵庫と冷凍庫をおかずで満たして帰るのが、単身赴任中のルーチンであり私の作り置きライフの始まりでした。単身赴任が終わって一緒に暮らせるようになった今でも、今回のような長期休暇前や、出産のための里帰り前など、冷凍おかずストックにたびたび助けられています。

何が冷凍できるのかなどあまり難しく考えずに、気軽にお試しいただけたらと思います!いっぱい遊んで帰ってきて、冷凍庫においしいおかずのストックが待っている時の安心感といったら半端ないですよ!

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この記事を書いたブロガー

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さん

2人の男の子をもつワーママです。普段は会社員ですがいつかお料理を仕事にしたくて勉強中。まいにちのごはんのことを投稿します。みなさんご一緒に、日々のお料理を楽しみましょう!

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