/ 2019.05.01

2歳を連れて陶器市に行ってみた

栃木県の南東にある陶芸の町、益子。春と秋に年2回に行われる陶器市は、都心から日帰りで行くこともできる器好き必見のイベント。ここ最近、InstagramなどのSNSなどでオシャレな食卓を紹介している方やライフスタイル提案を行うセレクトショップなどの影響で、年々注目度が増しています。

陶器市に行ってみたいけれど、子連れには厳しいかな?!というママのために子連れでの楽しみ方をご紹介します!

益子陶器市とは?

芸品を扱うお店やカフェなどが集まる【城内坂】を中心に、約50の店舗のほか、500のテントが立ち並びます。食器や花器などの陶器はもちろん、ガラスや木工品など、様々な作家さんと会話しながら作品を手に取ることができます。

「ネットショップなどでは常にsold outな人気作家さんの作品を購入するチャンス!」「おトクな価格での販売もあるかも?!」というようなイベントでもありますが、お目当てがなくてもぷらっと見て回って楽しめるイベントです。

益子への行き方

まず、公共交通機関の便はあまりよくありません!(バッサリ) 子連れの場合は車での移動をオススメします!

都内から電車で行く場合は、JR宇都宮線、JR湘南新宿ライン、JR上野東京ラインを利用します。

HPなどでは、宇都宮駅からバスで1時間ほど、もしくは小山駅から水戸線に乗り換え、下館駅から真岡鉄道を利用、と紹介されていますが、JRのどの駅からも車で1時間程度かかりますし、真岡鉄道は1時間に1本ほどの運行なので子連れには厳しいです。

ただ、真岡鉄道では土日祝には蒸気機関車の運行がありますので、別の機会にてそれを目当てに観光されるのはオススメです^^♩

子連れで楽しむポイント

【早めの出発・早めの撤収が鉄則!】
渋滞を避けるために、早めの行動を強くオススメします!公式には9時頃からスタートとなっていますが、年々スタート時間が早まっているため(人気作家さんのテントには夜中の1時頃から列ができたりするのです…)、7時頃からでもポツポツとテントが開いていました!

7時頃到着し、お昼くらいに撤収を目指せば、益子町内での陶器市渋滞からは逃れられます!

【駐車場は少し遠い場所に】
中心に位置する共販センター付近に駐車するのが一番便利で台数も多いのですが、あえて少し離れた場所に駐車しましょう。運良く駐車できても、帰りに渋滞にはまって中心部から抜けられなくなる可能性もあります。少し歩きますが、町役場の駐車場などを狙うのがオススメです。

【レジャーシートを携帯!】
遺跡広場という芝生の広場にポップアップテントやレジャーシートを敷くことができます。近くにトイレもあるので、ここを拠点にして、おやつやお昼ごはんを食べたり^^

遺跡広場周辺にも70以上のテントが集まっているので、合間にぷらっとお買い物も。

子連れに優しい配慮がたくさん

城内坂だけでも、授乳できる場所が9箇あります。荷物預かりなど、子連れにも優しい配慮がありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね^^

ステキな出会いがありますように!

移動は厳しく、イベントはゆるく楽しむのが吉!

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もうすぐ2歳、もうすぐ誕生。身の回りをスッキリ整えて、今やりたいことを逃さない生活を!ワーママの産休育休中のあれこれ。写真管理/おかたづけ/資格取得/ベビーイベント/お出かけ情報etc…

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