はじめに。

お化けや幽霊的な物はめっぽう苦手で、霊能力も全くありませんので、これは怖い話ではないのですが、そんな怖いものが苦手なために過剰に怖がってしまった親子のお話です。(なんか、ややこしい!!)

暗い帰り道、後ろを振り返ってしまったら。。

お友達との夕食会を楽しんだあとの帰り道。すっかり日も暮れて、自転車の後ろに息子をのせた私と、小3の娘は自分の自転車に乗り、帰っておりました。

大通りではなく、薄暗い裏通りを選んだのは、車の通りが少なく危険が少ないためでしたが、街灯も少なく、人もいない道は結構不気味。「ちょっと怖いよね」とすでに怖じ気づく親子。

すると、娘が何度も後ろを振り返り、何か気にしています。そして、
娘:ねぇ、ランニングマンが追いかけてきてるよ!

『ランニングマン』って!(笑)

いつも変なところで英語が出てくる娘。

母(私):ハハハ、なにそれ~!ただ運動で走ってる人だから大丈夫だよ。
娘:でも、ずっとついて来てるよ!
母:えー?行く方向が一緒なだけでしょ。。。
正直、怖がっている娘につられて、自分もちょっと怖くなってきた…。
母:ちょっと速くこいだりしてみる?

初めは笑えた“ランニングマン ”という言葉も、娘のビビりようにつられて、響きが怖く感じてくる。

スピード上げるも!?

スピードを徐々にあげて、ランニングマンを少し引き離すも、交差点にさしかかり、やむなく減速。そこで後ろを振り返る娘は、「また近づいてきてるー!!」とパニック状態。

そんな交差点が4~5回続き、つかず離れずの位置で追ってくるランニングマン。ランニングマンもいい感じでエンジンがかかってきたのか、しだいに引き離せなくなってきた!怖くて何度も振り返る娘に、

母:しっかり前見てないと危ないし、余計怖くなるよ!
とアドバイスも、
娘:でも見てないと怖い!近づいてくるんだもん!
と、ただ焦っている。

その時!後ろに乗っていた息子が、一言。

「じゃあボクが見張りになる!!」

そう、かの有名なスイミーの名言を彷彿とさせる頼もしい一言!

よし!そうしよう!急に団結力が高まった親子は、母と娘がひたすら自転車をこぎ、息子はちらちらと後ろを伺いながら、「ちょっと離れた!けど、まだ付いてきてる!」を連呼!

しばらく一心不乱にこいだところで、少し開けた明るい川沿いに出て、そこを曲がったところで、やっと、「もういない!」と、見張りからの知らせ。ようやく、ランニングマンを振り切ったのでした。

そして、なぜか高らかに笑う

ランニングマンを振り切った後は、緊張の後の安堵感からか急に笑いが出て止まらない!「まだ付いてきてる~」って泣きそうだったよね!とか、ランニングマン、途中からすごい速かったよね!と、回想話に花を咲かせ、意外なところで親子の結束力と絆が深まったことを感じたのでした。

ちなみに。

今になってランニングマンの気持ちを考えると、前から何度も自分の方を振り返ってはギャアギャア言っている親子。走りづらいわぁ~、ですよね。大変お騒がせいたしました。

恐怖のランニングマンから、親子の絆深まる!でも本当に怖かった~

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きょーこさん

2児のドタバタ子育て中!フィットネスジムに勤めながら、全米ヨガアライアンス取得を目標に奮闘中です。海外生活でのエピソードも時々交えながらのんびり綴ります♪

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