/ 2019.05.22

伊豆七島に御蔵島という島があります!そこではイルカと一緒に泳ぐ事が出来ます♪

私と主人は結婚前からイルカと泳げる御蔵島という所に通っていました。伊豆七島の三宅島と八丈島の間にある島です。子供が出来てからは通う回数は減りましたが、娘は生後9ヵ月にして、島デビュー。

往路は大型フェリーに乗せ、帰路は船が大きく動揺する事を避け、ヘリコプターで島を脱出しました(笑)少し行きづらい島ではありますが、国内ではもちろん世界的にも珍しいイルカが島の周りで自生している御蔵島の旅を紹介します。

竹芝から御蔵島へ出航します!

竹芝から毎晩22:30に出航している大型フェリー橘丸に乗船し、御蔵島を目指します。往路は東京タワー、スカイツリー等の東京の夜景を眺めながらレインボーブリッジの下をくぐります。

大型フェリー橘丸の中は子供が遊べる場所、オムツ替えのあるトイレもあるので子連れでも問題はありませんでした。軽食が取れるレストラン、コイン式シャワー、様々な自販機もあります。

冒頭でも少しお話しましたが、御蔵島は非常に着岸率が低い島です。風向きや波などの海況によっては欠航となる事は決して珍しくありませんが、予定通りであれば翌朝の6:00に御蔵島に到着です。

御蔵島にコンビニはありません!

商店が2つ、食堂が2つ、カフェが2つ。御蔵島にあるお店はこれだけだと思います。商店は夕方6時には閉まりますし、品数も多くはありません。

でも、食堂では内地ではなかなか食べられない魚定食(ウメイロ、シーラ、タカベ等季節によって色々です)があったり、カフェには、ジェラートや美味しい御蔵島のお水で作った水出しコーヒー、ここでしか買えないイルカグッズ等もあります。

野生のイルカと泳げる至福の時間♪

何よりも野生のイルカと泳げるのがこの島の魅力です!島の地形的な背景もあり、漁によってイルカを追い出すという事をしなかった御蔵島。その為なのか?人間は危害を加えないと御蔵島のイルカが理解しているのか?とても近くで泳いでくれます。

アイコンタクトを取ればこちらに近寄って来て一緒に水中でクルクル回ってくれたりすることもあります。そんな感覚が大好きで年に何回も通っています。

でも、野生のイルカに手を伸ばして触ろうとしたり、無理に追いかけたりせず、イルカの泳いでいる海にお邪魔させてもらっているという感覚で泳ぐようにいつも心がけています。

詳しい事は船長から指示がありますが、海の上では船長の指示が絶対です。自然の中で遊ぶという事を今度、子供にも教えて行けたらと思っています。うちの娘はまだ2歳なのでイルカと一緒に泳げるのは小学生に上がってからですが、いつか家族みんなで泳げる日を目指したいと思います!

イルカと泳ぐ時間は最高です!いつか娘と一緒にイルカと泳ぐのが楽しみです♪

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ぼとるのーずさん

結婚前からドルフィンスイムが趣味で週末や連休に島によく行ってました。今はいつか娘と一緒に泳げるように体力つけてます。

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