/ 2019.06.01

土曜日30分+日曜日2時間で、平日5日分のゆうごはん。

5月ゴールデンウィーク明けに仕事復帰をしてから、我が家ではますます作り置きの重要性が高まってきています。

今週の平日ごはんの予定はこんな感じ。

月:かじきとトマトのグリル、オクラ出汁煮、長芋たんざく

火:冷やし中華、長芋梅肉和え

水:ビビン丼、こんにゃく炒り煮

木:鶏チャーシュー、ゴーヤのナムル、オクラ出汁煮

金:鶏肉とスナップエンドウのグリル、こんにゃく炒り煮、にんじんナムル

これらのおかずに加えて、レタスとトマトのサラダ、野菜スープを毎日。

しかしこれだけの品数を、土日のうちにすべて完成させておくのは無理です。なので下ごしらえまで済ませておく「つくりかけ」のおかずストックで平日を楽に乗り切っていきます!

主菜はこちら。

★かじきとトマトのグリル
トマトを輪切りにして、ホーローのバットに入れておきます。日持ちしないので月曜日のおかずです。食べる直前に、このトマトの上にかじきを乗せて塩、こしょうを振り、グリルに入れるだけ。

★冷やし中華のための鶏チャーシュー
チャーシューって、「焼豚」ですよね、と思うと、鶏チャーシューってもはや何肉なんだろうという感じですが、鶏肉です。いつも豚肉のブロック肉で作る焼豚を、鶏肉でつくってみました。輪切りにして冷やし中華にのせたり、そのまま食べたり。

★ビビン丼のための牛肉タレ漬け焼き
牛肉を焼肉のタレのような風味に味付けして焼いておき、食べる日にナムルや温泉卵などと一緒にごはんにのせます。

★鶏肉とスナップエンドウのグリル
鶏肉は切って下味をつけて冷凍。スナップエンドウはすじをとるだけ。食べる直前に、ホーローのバットに並べてグリルに入れます。

たとえば月曜日の食卓はこんな感じ。グリルは入れっぱなしで放置して他のことをしているので、台所に立つ時間は5分くらい。「つくりかけ」があるとほんとに平日の忙しい時間が楽です!

副菜はこちら。

トマトのマリネは2種類の味付けをしています。ひとつはハーブソルトとオリーブオイル、酢でサラダ用に。もうひとつはごま油と塩、酢で、冷やし中華にのせます。

きゅうりの千切りも冷やし中華のため。平日にまな板を出すのがいやなので、まとめて切って置いておきます。あとは冷やし中華をする日に、麺を茹でることだけすれば、具をのせていくだけで食べられます。

ゴーヤのナムル、にんじんのナムルはビビン丼にのせます。

オクラの出汁煮、こんにゃくの炒り煮、長芋梅肉和えはそのまま副菜として。

離乳食もつくらねば。

8カ月になる次男のために離乳食も必要です。しかしわざわざそのために食材を少しだけ切って、小さい鍋に入れて…ということはしません。

写真には写っていませんが大きな鍋に汁物をいつもつくることにしていて、味付けをする前にその汁物から野菜を拝借。鮭も汁物のお鍋で煮ちゃう。

トマトは汁物には入れてないけど、大人用のトマトのマリネから味付け前のものを少し拝借してレンジでチン。

離乳食はこんな「ついで調理」で楽してサボって作っています。

「つくりかけ」からでもぜひお試しください!

平日1週間分の作り置き、といっても、すべて完成品にすることを目指すと、土日が全部お料理で終わってしまいそうになります。

お仕事がんばるぶん、おやすみも大切。まとまった時間がとれない方は、完成品をつくり置こうとせずに「つくりかけ」でよしとすると、土日もちゃんと休めるし、平日ごはんも楽になるのでおすすめです!

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この記事を書いたブロガー

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さん

2人の男の子をもつワーママです。普段は会社員ですがいつかお料理を仕事にしたくて勉強中。まいにちのごはんのことを投稿します。みなさんご一緒に、日々のお料理を楽しみましょう!

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