【おうち時間】簡単！花苗や寄せ植えを長く綺麗に咲かせるコツ

新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなり、新たにガーデニングを始めてみたり、寄せ植えや鉢花を買ってきて育て始めたという方も多いのでは？

今日はちょっと手を掛けてあげるだけでお花がより綺麗に長持ちする方法を紹介します。

こまめに傷んだ葉や花がらを摘もう！

一見元気そうに育っているお花達でも茂った葉をめくってみるとほら！傷んだや枯れ込んだ葉があります。

傷んだ葉は病害虫のもとなのでこまめに取り除き株元を風通しよく蒸れないようにしておくことで病気や害虫の予防になります。（傷んだ葉をほっておくとダンゴムシがうじゃうじゃします…）

それからこまめな花がら摘みも重要です。花姿が崩れて来たら勿体ぶらずバシバシ切ってしまいましょう！

花がらを摘まずにいると種を作るほうに栄養が取られてしまったり、傷んだ部分が病害虫のもとになったりします。

上の写真はプリムラです。〇で囲んだ部分が花がらです。

葉をめくってみるとこのように株元から出ているのでプリムラは株元から摘んでしましましょう。

またこの季節ぎっしりと花を咲かせてくれるパンジーやビオラも種をつけやすいのでこまめに花がらを摘んであげるとより長持ちします。

〇で囲んである部分は全部花がらです。花がらがついたままだとどうしても汚らしくなるのでこまめに切ってあげることで見た目にもよくなりますよ^^

液肥をあげよう！

パンジーやビオラなどの1年草（これからの季節だとペチュニアやジニア、千日紅などですね）はその季節にびっしりと花を咲かせてくれてとても綺麗ですよね！でもそれだけ花を咲かせるにはやっぱり体力がいります。

開花中1~2週間に1回液肥を与えて栄養を補ってあげましょう。肥料は使いすぎもよくないのであげすぎに注意してくださいね。

開花に必要な栄養を与えることでよりお花が長持ちします◎

私はハイポネックスを使ってます^^

どれも簡単にできることですが、やってあげると綺麗さが長持ちし変わってきます。子どもにお手伝いしてもらうことで花育にもなりますよ。