【育休中ママの資格取得】赤ちゃんにもママにもためになるタッチケアとは？

2020.11.18

こんにちは。4歳＆０歳の娘を持つ薬剤師ママのママとこどものおくすりやさんです。現在、次女の育休中です。時間があるこの期間に何か身になることをしようと思い、タッチケアトレーナーの資格を取得してきたので、その体験をレポートしていきます♪

タッチケアとはなんぞや？

まず、タッチケアとはなんぞや？と思われる人も多いと思います。私もこの資格を取得するまでそう思っていました。「タッチケア」の「タッチ」は「さわる」ことのみではなく「ふれあい」の意味だそうです。

お母さんは、赤ちゃんの目をじっと見つめたり、やさしく語りかけ、抱っこしたりという自然のスキンシップを赤ちゃんに行います。そして、赤ちゃんもそれに応えるようにお母さんを見つめ返したり、声をあげたり口を動かしたりします。これが「ふれあい」です。そしてこの「ふれあい」によって親と子の情愛の絆（アタッチメント）が生まれます。

タッチケアはこのような親子の「ふれあい」の形成を促進する方法なのです。この「ふれあい」のひとつの手段として、赤ちゃんに対してマッサージを行うこともあります。では、ベビーマッサージとどう違うの？と思われる方もいるかもしれません。

タッチケアとベビーマッサージとの大きな違いは絆の形成が赤ちゃんとお母さんやお父さんだけではなく、学童期や思春期のお子さん、ご高齢の親御さんに対して、また夫婦でなど今や年齢や世代を超えて広がってきているところです。

なぜタッチケアトレーナー？

以下、私がタッチケアトレーナーの資格を取得しようと思った理由です。

・娘と自分のためになる
・自分もママや子どもたちのために何かお手伝いできることがあるかも。薬剤師の資格と合わせて何かできることがあるかもしれない!?

と思ったからです。

横浜中華街にあるWill Fun（ウィルファン）さんにて

タッチケアトレーナーの資格は横浜中華街近くにある親子サロンのWill Fun（ウィルファン）さんにて取得しました。このWill Funは日本タッチケア協会認定講師である堀川先生が運営していらっしゃいます。

私がこのWill Funでタッチケアトレーナーの資格を取得しようとした理由ですが、
・次女と一緒に受講できる
・短期間で取得できる
・費用がそれほどかからない
・開催場所が自宅から近い

以上の理由により割と即決で取得することを決めました。

こちらの親子サロンは一時託児もされています。実はタッチケアのことも知ったのも、最初に次女の一時託児でお世話になったことがきっかけでした。

横浜市にお住まいの方、また中華街にお出かけに行かれる方、必見です！おむつ替えや授乳も可能です。中華街には子連れママが利用できる施設がないためとても助かりました。

次女が一時託児を利用したときの様子です。このときほとんど泣かなかったそうです。

座学からスタートです。

さて、本題のタッチケアの講習のスタートです。座学ではタッチケアの起源やすることの意味、効果などを学びました。その間、次女はプレイルームで遊んだり、私と一緒に講習を受けたり、寝たり自由に過ごしていました。

好き放題にプレイルームで遊んでいる次女。

遊んでいて眠くなったので心地よい音楽をかけてもらい気持ちよさそうに眠っている次女。その間にママは講習に集中！

お昼休憩は中華街のお弁当

座学が終わり、お昼休憩。次女は和光堂のベビーランチ。ママは横浜中華街のお店から取り寄せたお弁当♪講習代金に含まれています。さすが、中華街の近く♪

午後は人形を使って手技の講習

お昼休憩も終わり、午後からは人形を使った手技の講習です。次女は動きたい一心でなかなかじっとしてくれなかったので次女の代わりに人形を使って講習を受けました。次女は人形に興味深々のようです。

使用したオイルはこれ

マッサージをするときはオイルを必ずつける必要はないようなのですが、滑りをよくしてより気持ち良くさせるためにもオイルをつけるほうがオススメなんだとか。今回はこちらの”ファーナスオイル”を使用しました。ベトつかずさらっとした使い心地に加えて低刺激性なんです。

取得することができました！

途中、次女が泣いたりと講習を中断することもありましたがなんとか無事に取得することができました！所要時間約4時間半（休憩１時間入れて）。拘束時間も短いので子連れでも身軽に受講することができました。また気になる費用は中華街のお弁当代をいれて16,500円でした。

ベビーマッサージの種類によっては長期間で何十万とするものもあるのでそれと比べると割と手軽に受けることができるかと思われます。