/ 2020.11.30

こんにちは、kikoです♪ 子育て中は驚きと戸惑いの連続。振り返ったら1歳の次男が椅子によじ登り、両手をあげて遊んでいる…。4歳の長男は日に日に言葉が達者になり、「なんで?」「どうして?」を連発…。生態不明の『よじ登り怪獣』と『ナンデナンデ星人』にいきなり遭遇!

子どもが持ち込む問題はいつだって「突然」であり「想定外」。たまにこちらがママのチカラを試させられているんじゃないかと思うほど、難問もあります。

あの先生の新著書が出ました!

以前、一度記事にした「てぃ先生」。このたび現役の保育園の男性保育士であり、YouTubeでもチャンネルを持つてぃ先生待望の最新著書が発売されました。

子どもに伝わるスゴ技大全
『カリスマ保育士てぃ先生の 子育てで困ったらこれやってみ!』
定価1200円(税別)

こんなときどうすればいいの!?というときに役立つ本

今回の最新本は「困った!」というときに使える辞書のような一冊です。

・おしたくで困ったら
・お片付けで困ったら
・お食事で困ったら
・しつけで困ったら
・叱り方や褒め方で困ったら
など、シチュエーションに合わせて解決策が複数提案されています。イラストと4コマ漫画がとにかく可愛くて読みやすい!活字が苦手なママにもぜひオススメです。

冒頭の『よじ登り怪獣』と『ナンデナンデ星人』への秘策もバッチリ書いてありました。

営業マンと子育ては似ている?

もともと営業職に就いていた私。トップセールスを保つ営業マンには2つの共通点がありました。

・切り返しが上手いこと
相手から無理難題を言われてもサラリとうまく返す。ここで大事なのは、うまくかわすのではなく相手にしっかり返すということ。納得できる答えを相手に与えることは信頼を得る近道でもあります。

・相手の本当のニーズが分かること
言葉の先にある要求を汲み取り相手が欲しているものをいち早く掴む。これは相手が「自分を理解してくれている」という気持ちになり、良い関係を作ります。

てぃ先生もこれらの共通項を持っているひとりだと私は思っています。子どもたちからの難題を受け止めて返す。決して「子どもだから」と曖昧にしたり適当に相手したりはしない。

そして、言っていることと思っていることが違う子どもの心を誰よりも先に読み取る。こうしたいんだよね、と理解しママに通訳してくれる。いずれこの切り返しや汲み取る力を自分も身につけたいと思うようになります。

顧客との信頼関係が何よりも大事な営業マンと親子の関係で親に求められているものは、遠からず似ているものがあるのかもしれません。

てぃ先生のすごさは増すばかり!

てぃ先生のYouTubeチャンネルをよく見ている方なら「これYouTubeでも言ってた!」という内容も含まれるのが今回の著書。でも、私のように耳から入れた知識を実際、うまく使いこなせていない方もいるのではないでしょうか?

「こういうときどうしたらいいんだっけ?」というとき、この一冊はとても頼りになると思います。

信頼してる先生の言葉は…心に響く!

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kikoさん

現役薬剤師。元製薬会社勤務。第一子の産休中にフィナンシャルプランナー2級を取得し、家計管理はきっちり主義。2歳&5歳の男の子を育てる『ママレード・ボーイ』世代のアラサー主婦♪美味しいものが大好きなので、おうち献立は日々アップデートしたいと思っています!

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