2021.02.01
こんにちは、遊びママのkeiです。3歳の息子がますます数字にはまっているので、数のゲームを探していたらこんなゲームを見つけましたよ。題して、「クイップス」。とてもシンプルで簡単に遊べるので、なんと1歳半の娘も一緒に楽しめました。しばらくわが家の定番になりそうです。
どんなゲームかというと…
数と色に興味を持ったらドイツのゲーム「クイップス」!
メーカー:ラベンスバーガー
商品名:クイップス
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対象年齢:3〜6歳
プレイ人数:2〜4人
外国のボードゲームって箱がかわいい!さぁ、中を開けてみましょう!中には、異なった絵柄のボード 4枚
木製のカラフルピース 6色15個ずつ(計90個)
色のサイコロ、数のサイコロ
遊び方 <その1>
各自、絵柄のボードを1枚ずつ選んで自分の前に置きます。ボードの中にはカラフルな絵の具や景色の絵が。そしてそれぞれくぼみが21個と同数ありますが、背景の色の数が違います。
例えばこちらは、赤ピースが6個置けるタイプ。緑ピースは1個ですね。
そして数字のサイコロを振って、出た目の数をピース袋から目をつぶって取り出します。お目当ての色は出るかな〜。
取り出したピースが、ボードの上の色にマッチしたら置けます。
例えばこちらは、サイコロで示した数は3。目をつぶって3つ、袋から取り出します。今回は赤が2個と黄色が1個でした。これをハメていきます。(はめられなかったら袋に戻します。写真はそのルールを知る前でボード外に置いてます。)
全部の穴を埋めて絵を完成したら勝ち!
思うような色ピースが取れなくて…。運で遊べるのでとても盛り上がります!
数字に興味がある息子なので、あと何個でゴール?など問いかけしたり、英語でカウンティングしたりと遊びは広がります。また、ピースを取るときもいっぺんに3つ取る、など指先の感覚を鍛えたり!
遊び方 <その2>
色のサイコロと数のサイコロを両方使う遊び方もあります。サイコロを同時に振って、出た数を出た色に置くというものです。
この場合は、袋から全てのピースを出して遊びます。色と数字、という異なる2つの事象のサイコロを一目で判断するという遊びは脳トレにとても良いそうですよ。そして同じく、全ての穴を埋めて絵を完成したら勝ちです!
パーツの特徴
サイコロは1、2、3のみの特殊なサイコロです。
しっかり厚みのあるボードにくぼみがあり、ピタッとハマる感覚が良い!
1歳半の娘も参戦!
ピースが小さいので3歳未満は誤飲の危険性があるので対象外なのですが、大人の監視下のもと一緒に遊びました。「赤をぴったんできるかな」と言うと、赤の場所に置けましたよ。色のお勉強に良さそう!また、小さい物をつかむ訓練にもいいですね。くぼみにピタッとはめる感触も気に入ったようでした ^^
ゲーム終了!
ゲームが終わったら勝っても負けても「Good Game!」良い試合でした!と、握手をするのが我が家のルール。悔しがるのはいいことですが、負けることが嫌だからと言う理由で、ゲームや勝負事に対してネガティブにならないように。讃えあいます!
以前の記事で、こちらもラベンスバーガーの初めての対戦ゲーム「メモリー」を紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。神経衰弱はもう、息子に勝てなくなってきました…!
数字と色に興味を持ったら…初めての対戦ゲームにオススメです!
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keiさん
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オーストラリア人の夫と4歳の男の子&2歳の女の子と4人で暮らしています。仕事はボードゲームや玩具の輸入卸会社で、コミュニケーション・ディレクター。『遊びで笑顔の子育てを』をモットーに、日々、子どもと一緒に楽しめることにアンテナを張っています。
2021年3月、夫婦揃ってリモートワークになったことを機に東京から長野へ移住しました。