
2021.03.31
保活体験記・続編
皆さんこんにちは。前回、企業主導型保育園の見学予約を入れたら赤ちゃんが産まれてしまったところまで書いたので、続きを書いていこうと思います。
前編は下のリンクからどうぞ!
産まれてからも園探し
5月19日に産まれた弟君。10月の復帰を目指して、市内から通勤経路途中の園も含めて探します。
この時点では、認可でもまだわずかに空きがある園もある。が、反対方向で登園は無理···。
でも、認可でも空いていることに驚き!
電話で認証保育園に問い合わせたら、来年から認可になるので、募集はしておりません…と言われたり、市のホームページでは空いていても埋まったと言われたり、見学に行ってもイマイチ不安があったり…。
ううう~ん、なかなか良いところが見つからない。
でも、1つ感じたことが。それは、電話で問い合わせをすると、どこの園もめちゃめちゃ感じが良いということ。忙しいのに、すごいなぁと思いました。
そして運命の出合い
園が見つからないまま、8月も終わりに近づいていた頃、保健所の前を通りすぎると、市の保育イベントをやっていることに気付き、ふらっと入ってみました。
お兄ちゃんとスタンプラリーを周り、小さな保育園紹介コーナーのブースが目につきました。そこで10月から入れたいと相談をすると、ここにも小さい企業主導型がありますよー、と教えてもらいました。
お、こんなところに!ここならお兄ちゃんを送って、どうにか弟君も連れて行けそう…。
さっそく見学申し込み
そこの企業主導型保育園は、0歳児定員5名、0~2歳までの小さな園。地域枠がまだ空いているということで、さっそく9月の上旬にパパと弟君3人で見学の予約を取りました。
そして、見学の日。園に入ったとたん…ビビっときちゃいました(笑)。園庭はないですが、しっかりしたビルに入っていて、同じ系列の認証も同じビルにあり、先生の雰囲気もとても良い。
広くはないですが、赤ちゃんのお部屋は日も当たりのーんびりした時間が流れていて、0~2歳までなので、比較的静かな感じ。
とても良い良い、ここが良い!!
パパも見学に行っていたため、2人で顔を見合せ「お願いできますか?」と即決(笑)。そして、園長も大丈夫ですよ、と即決。
きゃ~、希望の10月復帰がかなったうれしさと、園探しも良いところが見つかって、妥協しなくてよかったという喜びで、心が軽くなりました。
慣らし保育開始
企業主導型保育園と認可保育園で違ったこと。
まずは慣らし保育。
小さな園だったこともあり、担任の先生と園長先生とささっと打ち合わせで決められました。10月からフルタイムで働くことを目指して、9月下旬から慣らし保育を始めましょう!と。
月初からじゃないと入園できないわけではなく、お金も日割り計算だったり、かなり融通がきいてとても助かりました。
そしてお金が認証より、認可の0歳よりも安かった!
入園料として2万円を払ったのですが、月に掛かるのは3万円台。1人目の0歳の保育料を考えたら本当にビックリしました。
5000円でオムツ、タオル、エプロンが使い放題?のプランに入っていただく必要があるのですが…。と言われ、もちろんオッケー。
お兄ちゃんの園→弟の園をはしごするので、できるだけ荷物は少なめ、洗濯物も少なくしたい。なかなか良いシステムでした。
安心感がありました
大切な0歳の時期。私ははじめから早期復帰を目指して園探しを頑張りましたが、親だけでなく、日中は保育のプロが見てくれていて、ほぼ毎日お外に連れていってくれて、その日にあったことを欠かさず報告してくれていたので、とても安心できました。
早いうちから子どもを預けて働くことに抵抗がある人も多いかと思いますが、子育ては一人じゃ無理。
保育園にいる保育のプロの力も借りて、皆で子育てするのも良いんじゃないかなぁ、と思う回遊魚なのでした。
転園して合計1年半0歳児クラスに通い、4月からやっと1歳児クラスに上がりまーす(笑)
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回遊魚さん
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2歳と5歳の男の子のママです。回遊魚という名前の通り、動いてないと死んじゃう(笑) 仕事が大好きで、二人とも4ヶ月で保育園に預けて職場復帰。仕事に夫婦での家事育児分担にとバタバタですが、そんな毎日を楽しんでいます。