フライパンでこねて焼くだけ。成形もしないお好み焼き風ハンバーグ

7歳2歳の年の差兄弟ママ、てんてんこです。

息子たち二人とも偏食少食気味なので、彼らがたくさんバランス良く食べるもの、そして色んな手間が極力削減できることを重要視してご飯作りしています。

困ったことに長男の肉や魚嫌いが最近悪化してきまして。

ハンバーグなら食べるかな、でも面倒…というときに、手抜きして作ってみたら意外と好評だったので紹介します。

手抜き1：こねるのもフライパンの中

ハンバーグのたねをこねた後の油っぽいボールを洗うの、憂鬱じゃないですか？それを避けたくて、ボールを使わず材料をそのままフライパンに入れてこねてみました。

ただやってみたら、フライパンの中ではややこねにくかったです。とはいえできないほどでもないのでヨシとします。

この日の材料は、ひき肉増量用に使い切りたかった冷凍豆腐、皮むき不要でやや時短になるネギ、パン粉がなかったのでパンの耳刻んだもの、卵、塩胡椒。

手抜き2：成形しない

こねた後、1個ずつ丸める手間も省きたかったので、そのままフライパンに広げて敷き詰めてみました。

ふたをして蒸し焼き風にしたり、中まで火が通るよう念入りに裏表焼きました。

1個ずつ成形するより、ひっくり返す作業も少し手間削減になったかと思います。

アレンジ：お好み焼き風の仕上げ

焼いてるのを覗きに来た長男がお好み焼きと勘違いし、「お好み焼きみたいにして！」とリクエストされたので、ハンバーグソースのつもりだったのをお好み焼き風に変更しました。

ソースと、青海苔・海苔・鰹節ミックスの「ぶっかけ海苔めし」をかけて。マヨネーズは長男が嫌いなので後から個人でトッピング。

これが大好評で、子どもたち二人とも争うように食べて、夫の分がなくなる勢いでした。

カットもピザのようにして、食べやすかったようです。わが家ではもうハンバーグ成形することはないかも（笑）。

次回はどうせなら中身もキャベツたっぷりにして、よりお好み焼き風にしてみるつもりです。