2021.10.25
平日は会社員、パラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている3歳児の母、うかたそです。2021年も残すところ3カ月となりました。は、早い…。私ごとではありますが、2021年度は社内転職、部署異動をしたので、とにかく4月からずっとバタバタな毎日で平日は息つく暇もありませんでした。
そんな中でこの4月から私が自分のために定期的に用意している自分への「ご褒美」をここに記録したいと思います。
「ご褒美」は甘えじゃない
「ご褒美」は甘えではなく、セルフメンテナンスのひとつだと思っています。毎日ヘトヘトになるまで仕事して。在宅勤務なのに子どものお迎え時間はいつもクラスの他の子どもよりも後。時には在宅勤務なのに上司の許可をもらい20時過ぎまで残業して…。
…って!!!働きすぎ!!間違いなく働きすぎですっ!!!機械に油を差すように、ワーママにもガス抜き時間は必要です。
ご褒美その1 ひとりでゆっくり手帳を書く時間を作る
手帳といっても、私が使っているのは「自分軸手帳」という一味変わった手帳です。この手帳は、ただスケジュールを確認するためだけのツールではなく、その時の自分を振り返り、現状をよりよくしていくための自己啓発ツールでもあります。
手帳には、毎日の睡眠ログ、スマホのスクリーンタイム、勉強時間などをガントチャートにして記録、マンスリーには体重や生理周期などを記録しています。
ルナルナなどのアプリは無料モードだと過去6カ月まで遡れないので、自分のコンディションを測るためにも手帳は欠かせません。
ウィークリーには、その日の予定だけでなく、前日を振り返り、「3 good things」という、その日あったよかったこと3つを記録しています。そのほか、その週に読んだ本や学んだこと、気になったことを書き留めたりもしています。
で、この記録をつけている時間と、それを眺めている時間が、私にとっては至福なのです。自分のフィジカル面、メンタル面共にどういうアップダウンを辿り、今どうなのか、これからどうしていったら良いのかを考えるよいきっかけになります。
それから「できたこと」「達成してきたこと」が目に見えて分かるので、自信にもつながります。
ご褒美その2 ひとりおうちカフェタイム
正確にはひとりではないのですが、ひとりでおうちカフェタイムを満喫する時間が、私のリフレッシュ時間です。
具体的には、
・早朝
・子どもや夫が起きてくる前に
・ドトールのカフェラテを飲みながら
・YouTubeでカフェのASMRを流す
これが、最高のひとり時間に貢献してくれます。
朝起きるのが苦手な方は、夜遅くでも良いと思います。とにかく、家の中に擬似カフェをつくります。YouTubeでカフェの雑音やBGMのジャズを聞きながら、ドトールのカフェラテを飲んでいると、もう気分はそれだけでカフェ!!
このご時世、なかなか気軽にカフェにも行けませんが、この擬似カフェで十分満足感を得られます。ちなみに、最近ではドトールのカフェラテを飲むと無条件で幸せな気持ちにトリップできるようになってきました。
こういうのを心理学用語でコーピングっていうのだそうです。幸せを感じるときにする行動(特定のものを食べる、飲む、深呼吸する、など)を決めておくと、ストレスを感じたときにその行動を再現することで、ストレスを緩和することができるんですって。
それに似たような反応なのかなぁと思っています(決してドトールのカフェラテにヤバいものが入っているわけではありません!笑)。
ご褒美その3 Action for Happiness のカレンダーを眺める
友人が学んでいる、アメリカのポジティブ心理学という学問があるのですが、その団体が出している毎月のカレンダーに励まされています。日替わりでポジティブ心理学にまつわるメッセージが書いてあるのですが、毎朝眺めるたびに元気をもらっています。
特に9月のテーマ「セルフケア」は、沁みました。「辛いことがあっても『大丈夫じゃなくてもいい』と思いましょう」
これとかまさに、心に響いて響いて…。日本人だからなのか、ワーママだからなのか、私たちって日々頑張りすぎだし、人に心配されても「大丈夫」ってついつい答えがち。そんな自分を振り返る良いきっかけになったメッセージでした。
ご褒美って、人それぞれ色々あると思いますが
たとえば「おいしいものを食べる」とか「映画を観る」とか色々あると思いますが、私にとっては「ひとりになる」「内省する時間を作る」ことが、ご褒美みたいです。時々自分にご褒美を与えて、うまくガス抜きしながら今を楽しく過ごしていきたいなと思います。
ガス抜きのためのご褒美タイム、とっても大切。
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うかたそさん
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会社員。夫と3歳娘と3人暮らし。都内在住。好きなものはお酒と旅行と絵を描くこと。「母になってもやりたいことを諦めない」「自分らしく生きる」がモットー。コロナ禍の心の支えは、スペイン語学習とバランスボールエクササイズです。