/ 2022.05.05

朝は少しの乱れが全部を乱す!

1日の中でも重要ミッションが山盛りな朝。そんな朝のスケジュールが少しでも乱れれば全部を乱すと言っても過言ではありませんよね。

子どもの起床、お手洗いや洗顔の手伝い、着替えなどの準備、食事、歯磨きなど、片付け、自分の支度…簡単にまとめただけでもこれを全部毎日予定通りにこなして登園はまず難しい。

朝食のルーティーン化が時短になる!

私服の制服化や小物を決めてしまうなど、ルーティーン化すると悩む時間が減って効率化がアップしますよね。

でも、それは自分なりに色々試した結果、好みやなりたい像が明確になった大人には良いかもしれませんが、子どもはまだまだ色々な物を悩んだり試したりしたいし、可能な限り選択肢を広げてあげたいなとも思います。

そんな中、少しでも何かルーティーンに入れられないかと思ってわが家で取り入れたのは朝食でした。

離乳食が終わる頃、子ども達が大好きな物がパンだったので、一人で食べている間に何か支度をしたりできるなと思ったため朝は種類は変えても基本はパンに決定!

パンは汚れないし子どもの知育にもなる♪

ご飯が好きな家庭はご飯でも良いと思いますが、パンはほとんど汚れないというメリットが大きいです。子どもは食べながら顔や髪を触ってしまったり、予想外な動きをします。そこでまた拭いたり着替えたりをすると時間のロスになってしまうので、ちょうど良いのがパンでした。

わが家の場合は子どもが焼き立てパンが好きなので、ホームベーカリーで毎朝焼いてテンションを上げて、青汁を入れたりさつまいもを混ぜたり毎日味を変えています。

買ったパンにジャムやスプレッドを塗るのも良いと思いますが、わが家は汚れないというメリットを重視しているので何もつけずに食べるようにしています。

切り方を変えることで色々な形を覚えて楽しんでくれる

パンを子ども自身で食べさせるにあたり、喉に詰まる心配がないように形を工夫します。その際、子どもに「今日はどんな風に切る?」と聞くようにしています。

子どもが自分で選んだので残さず食べようと感じてくれるのも理由のひとつなのですが、形を色々覚えてくれるのも知育になってくれるのでおすすめです♪

例えば、四角に切ると言っても、正方形・長方形・サイコロの形・立方体など教えることで、子どもも自然と覚えてリクエストして来てくれるようになりました。

トライアングルにしてねと言われたときに理由を聞くとそれでハートを作ってみるなど、子ども自身も楽しく手先を器用に使いながら食べてくれます。

食事マナーの問題でレストランや旅行先ではしないように子どもと約束していますが、家の中は平和に早くスケジュール通りにこなすことが最優先なので、楽しく気分も上がって登園してくれるようになる朝食のルーティーン化はきっと役に立ってくれるはず♪

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マダムカルピ子さん 海外式育児をプラスして親子で楽しく!2歳差姉妹ママ

4歳(女)、2歳(女)。日本人夫婦のバイリンガル育児漫画や日々の息抜きになるようなイラストをインスタに投稿しています♪欧米式育児を中心に日本とその他海外の良いなと思うところを取り入れ2歳差姉妹の育児に挑戦中。妊娠中に小学校で指導出来る児童英語非常勤講師資格を取得して子供達にも試しています。

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