アレクサアプリのアナウンス機能が便利！自宅にいる子どもへ連絡できる

急な残業で小1娘が誰も居ない家で1人に…

小1になって学童へ通うようになった娘。保育園とは違って、17時にお迎えなしで一人で帰宅できるようになりました。

学童と自宅が近いため、1人で帰ることをお姉さんみたいで喜んでいたこともあり、頻繁に一人帰りをさせていた中、私が夕方に急な打ち合わせが入り、しかもかなり長引いてしまいました。

打ち合わせが終わる頃には娘はもう学童を出て、自宅で30分近く1人でいる状態。これからどんなに急いでも、下の息子の保育園のお迎えもあるので職場から帰宅するまで1時間以上かかることに。

30分程度は1人で待っていたことはあるけれど、１時間半以上となると、娘がすごく不安がるのは目に見えているところ。娘に携帯はまだ持たせておらずわが家には家電がないので連絡できない！どうしよう…と、焦って思いついたのが、アレクサ。

アレクサからママの状況をアナウンス！

とにかく早く帰宅したかったので、電車に乗ってアレクサアプリを開いてみると、ありました！連絡アイコンを選択すると、通話、呼びかけ、メッセージ、アナウンスのアイコン。

電車内なので、通話と呼びかけは難しいので、まずはメッセージとアナウンスを確認したところ、アナウスに、アレクサデバイスで再生するメッセージをキーボードで入力できるーー！

急いで娘へメッセージを入力。「ママだよ。お仕事遅くなった、ごめんね。これから帰るよ」などとお仕事で帰るのが遅くなったこと。今、電車に乗っていることを知らせる内容を一通り打ち込んだけど、娘もはじめての体験になるし、気づいてくれるだろうか…？トイレに入ったタイミングだと聞き逃すかも？など心配になり、乗り換え駅まで、ひたすらメッセージを打ち続けることに。

乗り換え駅で降りて、次はアレクサアプリの呼びかけ機能にチャレンジ。駅の通路を歩きながら、呼びかけしてみると、なんと、娘がアレクサアプリの向こうで泣いて「遅い！」と怒ってました（汗）。

とりあえず、なだめて冷蔵庫にあるジュースを飲みながら、テレビを見て待つように言って、再び電車へ。

下の子の保育園経由でようやく帰宅すると、娘は玄関で待ちくたびれ寝てました…本当にごめんね。

それでも、全く連絡なく持ち続けるより、状況が分かって待つ方がずっとマシだったはず。アレクサは細々便利だと思っていたけど、今回はアレクサありがとう！と思うレベルの活躍でした。

アレクサアプリの呼びかけ方法はとっても簡単！

アレクサアプリのアナウス機能の使い方はとっても簡単なので、まとめました！

1．まず、アレクサアプリを開いて、一番下の連絡アイコンをタップ
2．次に一番右の、アナウスアイコンをタップ
3．メッセージを入力してください(音声でも、キーボードでもOK)となるので、メッセージを入力
以上です。これで自宅デバイスが入力したメッセージを読み上げてくれます。アナウンス以外の機能も調べたので以下に載せておきます。

・通話は、自宅デバイスに呼び出しがあるので応答すると通話できます
・メッセージは、入力したメッセージを自宅デバイスが通知して、自宅デバイスに読み上げを頼むと、メッセージを読んでくれます
・呼びかけは、呼び出し音なしでいきなり自宅デバイスからアプリで呼びかけた音声を流してくれます

ワーママには何かと便利に使えそうな機能ですよね。