少食対策に「子どもは細長い物をよく食べる」作戦は効くのか試してみた

母の名言？

「子どもはね、細長ければよく食べるのよ」

母がよく言う言葉です。

確かに、帰省時に出されるスティックパン、よく食べてます。先日おにぎりを作ろうとして思い出し、試してみました。

前提情報

３歳＆８歳兄弟、二人とも少食。

食への興味が薄く、遊ぶ方が大優先。

食わず嫌いで偏食傾向あり。

検証１: おにぎりを細巻きに

朝食や昼食用に時々作るおにぎり。

子どもはよく食べそうなイメージですが息子たちは時と場合により。

食べるときもあれば残すことも多々。特にあまりお腹が空いていない朝食時は残しがちです。

今回も残されるかも、と思ったので細巻きにしてみました。

結果……

めっちゃ食べました(笑)

おかわり攻撃で巻き続けて疲れましたが、おにぎり２個分以上くらい食べまくり。

五目寿司の素を混ぜたご飯だったので、ご飯以外の栄養もとれていい感じ。

検証２:野菜をスティックに

栄養バランス的に野菜も追加したいけど調理が面倒だったので、これも細長く切ってみました。味噌マヨディップ付き。

結果……

これもよく食べる！

奪い合うように食べて即完売。

検証３: 細長いソーセージ

栄養バランス的にたんぱく質も追加したいけど調理が面倒だったので、これも細長いものを。

結果……

一本ずつすぐ完食。

これはよく食べてるので分かってたのですが。昔はお魚ソーセージは嫌がってた長男も、いつからか食べるようになっています。

検証結果: 今回は作戦成功！

全部よく食べて、なんとなく栄養バランスも良い１食分が賄えました。

食事準備する気力のない日におすすめです。海苔巻きが多少手間なので、子どもに自分でさせてしまえば楽しんでより食べたりもします。

よく食べる理由は推測するに、手に持ちやすく、一口ずつのサイズ的にも食べやすいからでしょうか。

後日談

味をしめて、残ったご飯で翌日同じことをしたら、前日ほどは食べませんでした。

続けると飽きられるので、時々にしておきましょう。

いつもと違う形という新鮮さも魅力だったのかもしれません。

ふと思い出して、わが家の少食偏食対策記事を探してみたら４つありました。長男が５歳の頃のから３年分です。あぁ私がんばってきたよね……と懐かしかったのでリンク欄にまとめてみました。